サンタクロースはどこから入る?トナカイはなぜ飛ぶ?【子供の質問】

 

この記事では、サンタクロースや、サンタといっしょにいるトナカイについて子供から質問された時に困らないために、子供からよく聞かれる質問をまとめました。

子供にサンタクロースについて急に質問されて困ったってことありますよね?

  • サンタさんはどうやって家に入ってくるのか
  • トナカイは何故飛ぶのか

など。サンタはお父さんだったなんて小さい子にバレないためにも、あらかじめ答えを準備しておくのが大事です!

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今回は、「現代のサンタさんはどこから家に入り、プレゼントを置いていくのか」、「トナカイは何故飛ぶのか」など、こどもの疑問にこたえていきたいと思います。

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サンタクロースはどこから入ってくるの?

昔は、サンタさんは煙突から入ってくるんだよ〜と教えられた人も多いのではないでしょうか?

けれども、現代社会では煙突のあるお家はほとんどないに等しいですよね。そのため、子どもから絶対に聞かれる質問が「サンタクロースはどこから入ってくるの?」です。

私も小さい頃、もちろん煙突のない家に住んでいたので、サンタさんがどのようにして家に入ってくるのが不思議でお父さんとお母さんに訪ねたことがありました。

「窓から入ってくるんだよ〜」とか、「玄関から入ってくるよ〜」と教えてもらいましたが、鍵もかかってるのにサンタさんはどうやって入ってくるんだろう?サンタさんは一体何時に来るんだろう?魔法を使ってすり抜けてくるのかな?なんて妄想したりしていました。

幼稚園なんかで聞くと現代のサンタさんは家の中に入れないが常識です。

煙突もないお家が増え、年中しっかりと鍵もかかっているので入れないことを認めているみたいです。

サンタさんが寝ている間にプレゼントを持ってきて、親御さんに受け渡してサンタさんの代わりにこどもの枕元に置いてもらうことになっているそうです。

ただ言えるのは、サンタさんの代わりに枕元にプレゼントを置く役割の人は、幸せを願い、置いているということですね。

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サンタクロースのトナカイはなぜ飛べる?

サンタクロースのトナカイはなぜ飛ぶのでしょうか。

普通トナカイが飛ぶなんておかしいですよね。

トナカイという動物は、ノルウェーやフィンランドなどのユーラシア大陸やカナダ、アメリカの北部、グリーンランドなどの年中さむい地域に生息しています。

その中でも北欧では、魔法を使うと信じられているサミーという民族(遊牧生活を送る)がいて、トナカイと暮らしています。

魔法を使う民族といるトナカイとしてのイメージが、サンタクロースのイメージに取り入れられ、魔法でトナカイが飛んでいるとされています。

サンタクロースのトナカイの名前や性別

サンタクロースのトナカイの性別

サンタのトナカイさんは、メスだという諸説があります。

トナカイは、鹿とは違い、オスもメスもツノが生え変わるので、ツノは年に一度生え変わり、年をとるごとに枝分かれしていきます。

そして、オスのツノは秋の終わり頃までにはポッキリと折れてしまうのだそうです。

そうしますと、冬のクリスマスの頃にツノを持っているトナカイはメスだけということになりますね。

つまり、サンタクロースのトナカイはツノを持っているのでメスということになります。

サンタクロースのトナカイの名前

続いてトナカイさんたちの名前ですが、まず何頭いるかご存知ですか?

実は全部で8頭がサンタクロースのそりをひいています。

そして、8頭のトナカイにそれぞれ名前まであるのです。

トナカイたちの名前は、クリスマスソングの「赤鼻のトナカイ」の冒頭でも歌われているので日本でも知名度は高いと言えます。

ちなみにトナカイたちの名前をご紹介すると、

ダッシャー(dasher)
ダンサー(dancer)
プランサー(prancer)
ヴィクセン(vixen)
コメット(comet)
キューピッド(cupid)
ドンダー(donder)
ブリッツェン(blitzen)

となります。

それぞれの名前の意味や特徴は明示的に説明はされていないようなのですが、使われている英単語の意味を訳し、ある程度のイメージをつかんでみると、

まずは、ダッシャー、ダンサー、プランサーの3頭の意味を訳してみます。

ダッシュ→「突進する、急ぐ」、
ダンス→「踊る、跳ね回る」、
プランス→「威勢よく進む、踊り跳ねる」となります。

これら3頭は、若く元気で力強いトナカイのイメージが感じられますね。

次に、ヴィクセンですが、英語で「口やかましいオンナ」といった意味があるので、お喋りで気の強いメスのトナカイがイメージできます。

コメットは英語で「ほうき星」の意味があります。サンタクロースとともに空を舞う幻想的な姿のトナカイのイメージができます。

キューピッドはギリシャの恋の神です。

そして最後にドンダー、ブリッツェンですが、この2頭はドイツ語で「雷鳴と稲妻」という意味があります。

英訳などからトナカイの名前に込められたサンタの思いが分かりますね。

サンタはどこから入るの?まとめ

今回は、サンタクロースはどこから入るのか、トナカイはなぜ飛ぶのかなどの疑問におこたえさせていただきました。

参考になりましたでしょうか?

親になると、お子さんからなんで?なんで?と大人も苦しむような鋭い質問をされる時もあるかと思います。

そういう時に、親御さんに優しく教えてもらったことはいつまでも胸の中に残るものです。

いい加減なことを言うのはNGですが、夢が膨らむようなお話をされる親御さんがいれば素敵だなと思います。

家族みんなで楽しいクリスマスをお過ごしください♪

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