この記事では、ほぼ溶かすだけでできてしまう手作りバレンタインチョコの作り方を紹介します。
「久しぶりに手作りチョコを作ってみたいけど、どうすればいいか分からない」
「いつも同じチョコだから、たまには違うチョコを作ってみたい」
なんてことありますよね。
実は思っているよりも手作りチョコは、いろいろ簡単にできてしまいます。
また、作るときはいっぺんにたくさん作れるので、安くてお財布にも優しいです。
それでは、美味しい手作りチョコのレシピを動画も含め紹介してまいります。
目次
バレンタインの手作りチョコレートは前日作って日持ちする?
手作りチョコをバレンタインデー当日つくる時間が無い場合、前日や前々日に生チョコなど作っても賞味期限は大丈夫でしょうか。
手作りチョコの日持ちは、作るチョコレートの種類によって多少異なります。
手作りのトリュフや生チョコの日持ちは3~4日
一番日持ちしないのが、生チョコです。
それでも、常温で3~4日は日持ちするので、バレンタインデーの前日や前々日に作って保存しておいても問題ありません。
型抜き手作りチョコやチョコクッキーの日持ちは1週間
型にはめたチョコレートを冷凍庫で冷やしたチョコレートなら、冷蔵庫でも保管できますので、1週間でも問題なくおいしいです。
また、クッキーにして焼き上げたチョコでも、1週間日持ちします。
クッキーなら早めにラッピングして、常温で保管しても問題ないので、かなり余裕もって準備できるのでおすすめですよ。
バレンタインチョコレートを手作りするために準備するもの
手作りチョコ作りに一般的に「必要なもの」、「あると便利なもの」を紹介します。
作る前に必ず準備してくださいね。
業務用のチョコレートなら手作りチョコを溶かして固めるだけ
手作りチョコは溶かして固めるだけでできちゃいます。
手作りチョコレートを作るなら、失敗する可能性もあるので、いっぺんにたくさん作れるようにチョコレートだけは業務用を買いたくさん準備していたほうが絶対にいいです。
普通のチョコの他にもホワイトチョコやビターチョコなども準備できると味のバラエティも豊富になり作るのも楽しくなりますよ♪
バレンタインの手作りチョコには転写シート(コピーシート)が便利
手作りチョコレートをオシャレにするのに1番簡単なのは、転写シートを使用することです。いっきにプロが作るようなチョコに、早変わりできます。
転写シートはいろいろ種類があるので、お好みのものをチョイスしてみてくださいね。
バレンタインの手作りチョコにはミックスカラースプレー
ミックスカラースプレーも転写シートと同じく、チョコレートをデコレーションできてしまいます。
ミックスカラースプレーは、見栄えだけでなく食感も変化させられるので、あると便利なグッズです。
バレンタインの手作りチョコにはかわいいラッピング
手作りチョコである意味一番重要なのがラッピングっと言っても過言ではありません。
必ずラッピングも一緒に準備しておくと一気におしゃれなチョコレートになります。お好みのラッピングを探してみてください。
バレンタインの手作りチョコにはベーキングカップでおしゃれに
ラッピングする際にカップも一緒にあるとさらに映えます。
特に以下のようなカラフルなカップならインスタ映えもし、とってもおしゃれですね♪
なお、手作りでマフィンを作るときには必須アイテムです。
市販の材料とチョコを溶かすだけで簡単かつ大量に手作りできる人気のバレンタインチョコレシピの人気2選
バレンタインの手作りは生チョコが人気
手作りチョコの定番と言えば生チョコですね。
溶かしたチョコに生クリームなどを練りこんでやわらかく固めたチョコに、ココアパウダーや別のチョコなどで包んだチョコレートです。
一見めんどくさそうに思いますが、溶かして固めるだけなので実は1番簡単です。
すごく簡単に作れる動画を以下で紹介しますので、参考にしてみてください。
<材料>
【中の生チョコ用】
●生クリーム75ml
●ミルクチョコレート150g(3枚)
【外のコーティング用】
●ブラックチョコレート150g(3枚)
【デコレーション用】
●ホワイトチョコレート50g(1枚)<作り方>
①ミルクチョコレート150g(3枚)を刻む
②生クリームを弱火で温めて、沸騰する直前まで温める
③ボールで①と②を混ぜた後、クッキングペーパーを敷いた型に流し入れ、冷蔵庫で30分〜1時間程冷やす
④その間にブラックチョコレート150g(3枚)とホワイトチョコレート50g(1枚)を刻む
⑤生チョコが固まったら包丁で一口サイズに切る
⑥刻んだブラックチョコレートを湯せんで溶かして、生チョコをコーティングした後、冷蔵庫で20分〜30分冷やす
⑦刻んだホワイトチョコレートを湯せんで溶かして、袋に入れる
⑧チョコが冷蔵庫で冷えたら、上からホワイトチョコレートをかける
バレンタインはインスタ映えする手作りオランジェットが人気でおしゃれ
オレンジピールを1から作るとなると少し難しいし時間がかかりますが、市販の物を使えば楽チンです。
オランジェットも溶かしたチョコをオレンジピールにコーティングし冷やして固めるだけでできるのですごく簡単です。
オレンジピールも含め、1から手作りしたい場合は以下の動画も参考にしてください。
その他、市販の「ゆずピール」や「ドライフルーツ」にチョコをコーティングしても美味しくオシャレな手作りチョコレートが簡単にできてしまいます♪
様々なドライフルーツで、ぜひ試して見て下さい。
また、余ったチョコレートは、チョコバナナにして食べると美味しいし、子供のいる家庭ではとっても喜ばれますよ。
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バレンタインの手作りチョコレートを本命への渡し方
バレンタインチョコを手作りするのに必要なものや、簡単に手作りできてしまうレシピを紹介してきました。
これからバレンタインの準備をする方の参考になれば幸いです。
せっかくのバレンタインなので、挑戦してみましょう。
とっても簡単なので、本命にも義理にも自分にも友達にもオススメです!
手作りチョコを渡す場合には、ラッピングが必ず必要になってきます。
また、本命の方や感謝の気持ちを伝えたい方に、手作りチョコといっしょにメッセージカードも渡してみてはいかがでしょうか。
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ただ、手作りチョコは渡し方によっては、時に重いと男性から思われることがありますので、気をつけましょう。
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