この記事では、かき氷の白いシロップの名前や気になる味についてまとめました。
夏のギラギラした熱い日に、食べるかき氷ってすごく美味しいですよね。
私の家では子どもの頃、夏はいつも自宅でかき氷を作って食べていました。
当時食べていたシロップの中で不思議に思ったのが、我が家では「みぞれ」呼んでいた白いシロップです。
ただ、この白いシロップを旦那の実家では、違う呼び方をしていました。
そう、地域によって白いシロップの呼び名が異なるのです。
今日はそんな不思議な白いシロップについて、味や購入方法、みぞれを使ったアレンジレシピなどもを紹介します。
目次
かき氷のシロップのすい、みぞれ、せんじ、甘露は同じ味?関東など地域ごとの呼び方とは
我が家で、かき氷の白いシロップを「みぞれ」と呼んでいましたが、旦那の実家では、「せんじ」と呼んでいたようです。
これってなかなか不思議ですよね?
だって、かき氷の「緑のシロップをメロン」以外で呼んだり、「赤いシロップをイチゴ」以外で呼ぶ人っていないですよね!
さらに調べていてわかったのですが、東京では「スイ」や「甘露」と言っている人もいます。
【地域の呼び方】
みぞれ:関西
スイ、甘露:関東・東京
せんじ:名古屋
また、味が気になって、白いシロップの作り方を調べてみたところ実はみんな同じで、砂糖と水を鍋に入れて、ちょっととろみがつくまで煮詰めてできます。
もとは砂糖と水なので、見た目はすべて透明で、甘い蜜になります。
砂糖水、ないしはガムシロップのような味だと思ってもらえば想像できると思います。
つまり、「みぞれ」「せんじ」「スイ」「甘露」はすべて同じ味だったのです。
みぞれかき氷の透明で白いシロップはどこの地域で販売している?
メロンやイチゴなど色付きのシロップは、スーパーやコンビニなど夏にはどこでもよく見かけますが、みぞれ味はいったいどこで購入出来るのでしょうか。
近所の小さなスーパーではなかなか見かけませんが、イオンなど少し大きめのスーパーには、全国どこでも置いてあります。
ただ、一番探さないでも簡単に買えるのが、Amazonや楽天などの通販ですね。
白いシロップの容器は、瓶タイプと、牛乳パックの形状をしためんつゆの素のような容器に入ったものの2種類があります。
ネットで検索すると沢山の種類の「みぞれ」が表示されるし、大手のスーパーなら置いてあると言うことは、白いシロップも定番で人気のあるシロップで間違いないですね。
かき氷のシロップで人気の味の種類は?
最近では、かき氷も大人気スイーツの仲間入りをしているようで、一時間以上並んで食べるかき氷屋さんもあります。
谷根千にある「ひみつ堂」なんかがそうですね。
なかなかの行列で断念してしまったお店屋さん達、、
下町情緒溢れる素敵なところでした〜
ひみつ堂のかき氷、本当に食べてみたかった✨#谷中 #根津 #千駄木 #上野桜木#谷根千 pic.twitter.com/pRe6R66eLa— ♡⃛みくちゃんねる (@mkch0817) 2018年5月6日
1日目は整理券終わっちゃって、2日目は、整理券の時間に調整つかず、そして今日やっと!3度目の正直‼️食べれたε٩(º∀º)۶з
念願の✨ひみつのいちごヨーグルト。
#ひみつ堂#カキ氷#谷根千 pic.twitter.com/RrJyML0yG3— アラレちゃん! (@cuteyhoney2323) 2016年8月14日
シロップや乗っているトッピングの種類もたくさんあり過ぎて何を食べようか迷ってしまいますよね。
ここまで本格なのは自宅では作れませんが、自宅でも作れるかき氷で人気の味の種類はどんなものなのでしょうか?
かき氷の人気シロップ「イチゴ」
男の子にも女の子にもイチゴ味は、やっぱり人気ナンバーワンです。
練乳をトッピングしても、美味しいしどんなトッピングにも合いますよね。
見た目も華やかで、かき氷代表で間違いないでしょう!
かき氷の人気シロップ「メロン、レモン」
そしてやはり、定番といえばメロンやレモンは絶対に外せない味ですね。
どちらのフルーツも爽やかなイメージがあって夏の暑い時期にピッタリです。
着色料で変わる舌の色も特徴的で子供には人気ですね♪
かき氷の人気シロップ「ブルーハワイ」
真っ青な、ブルーハワイもというシロップもありますね。
こちらは、ハワイというネーミングと夏の空や海のような色で人気があります。
子供の頃、ネーミングだけで私が一番気になっていた味です。
かき氷の人気シロップ「抹茶」
大人に絶大な人気を誇るのが、抹茶味です。
少し苦いのですが、トッピングされているアズキと一緒に食べるとちょうど良い味になります。
黒蜜きなこなどとの相性もいいですよね。金箔をかけるといっきにゴージャスになります。
その他のかき氷のシロップ
これらは、とても王道なシロップたちですね。
最近では、少し変わり種のシロップもぞくぞくと出てきています。
無添加のマンゴーやキウイなどのフルーツフレーバーのものや、ヨーグルトやコーヒーなどのシロップもあるようです。
個人的には、ヨーグルトと氷が合うのかどうか、試してみたい気持ちがあります。
その他には、かき氷用のシロップではないですが、カルピスをかけて食べてもすごく美味しかった思い出があります。
最近では、カルピスも様々な味が出ているので、カルピスをかけるだけでもいろいろかき氷を楽しめちゃいそうですね。
かき氷で余ったシロップで料理や飲み物も作れる
夏に余ってしまったかき氷のシロップって、みなさんどうしておりますでしょうか?
秋になると一気に食べる頻度が少なくなると思います。
ただ、賞味期限は来年まで持たないので、多くの方が捨ててしまっているのではないでしょうか。
そんな時は、デザートのソースにしたり、カクテルやスムージーなどのシロップとして、スイーツやドリンクにアレンジして使うのがおすすめです。
こんな使い方したら、料理のプロ見たいじゃないですか。笑
一番簡単で美味しいアレンジドリンクは、牛乳に適量のかき氷シロップを入れて混ぜるだけで、見た目も綺麗なミルクドリンクが出来上がります。
イチゴシロップが最適です。
シロップを加える量によって色の濃さが変わりますが、いちごシェイクのような見た目になります。
あとおすすめしたいのが、みぞれ(白いシロップ)を炭酸水で割るとソーダができますので、ぜひお子さんに試してみてください。
見た目にも涼しげなソーダ水が出来上がります。
このように「みぞれ」もドリンクや料理に活躍出来ます。
アレンジするのが面倒な方は、ガムシロップとして、アイスコーヒーやアイスティに加えて使ってみてください。
かき氷のすい、みぞれ、せんじ、甘露のシロップはみんな同じ味?まとめ
かき氷の白シロップは味は同じでも名前は、みぞれ、せんじ、スイ、甘露と地域によって様々な呼び方がありました。
白いシロップは、着色料を使ってないので健康的だったり、食べた後に口の中がカラフルにならないとう利点もあります。
今年の夏は、カフェでかき氷もいいですが自宅でかき氷を作って、家族や友人とワイワイ食べるのも楽しそうです。
各自が、自分の好きな味のシロップをかけて食べたり、トッピングに工夫を凝らしてみたりと、団らんに一役買うこともできそうです。
さらに、シロップでかき氷を味わった後にも、残ってしまったシロップを再活用して無駄なく使い、夏を楽しみましょう。
通販で簡単に買えるものを紹介しましたが、通販はあまり使いたくないって方は、イオンモールなどで白いシロップを探してみるといいですよ。
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