【2019年1月更新】合格して分かったGoogleアドセンスの真の審査基準

 

※2019年6月6日追記。

Google AdSense(アドセンス)の審査を無事合格し、広告配信がはじまった通知メールがGoogleから届きましたので、審査通過までに私が実施したこと、受かってわかった真の審査基準などを自分の考察を交えこの記事では紹介していきます。

サイト開設から約1ヶ月毎日午前3時まで、Googleアドセンス通過を第1の目標として取り組んできましたので、ひとまず喜びを感じております。かなりの睡眠不足。笑

私の申請~合格までの流れですが、申請日は7月29日(土)16時ごろで、申請から約23時間後の7月30日(日)に15時ごろに合格通知メールがきてその後広告設置などして、「いよいよ広告配信が始まりました。」という完了メールがきたのが、8月3日(木)となります。

Googleアドセンスの明確な合格基準は非公開です。また、年々審査基準が難しくなり、合格しにくくなっているようです。

そのため、「Googleアドセンス 審査基準」と検索して出てくる情報は、嘘というか「真偽が不明な情報」や情報の更新がなされていない「古びた情報のまま」の記事が多く、ほとんど参考にならない記事ばかりでした。

記事数、文字数は最低いくつ必要?画像や動画、リンクの扱いは?いろいろ読んでいると何が誤りの情報で、何が正解の情報なのかが分からなくなってきます。

この記事を見ている人の多くは、今からGoogleアドセンスに申請される人や絶賛審査中の人、それになかなか審査が通らなくて悩んでいる人だと思います。

そこで今回は、この記事を見てくださった皆様が合格できるよう、8月3日に合格できた私なりに分析した「申請前に準備すべきこと」、「巷に溢れている嘘の審査基準」、「合格した経験から分かった真のアドセンス審査基準」、「審査合格当時に掲載していた記事」を紹介していきたいと思います。

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サイト開設から審査合格までの流れ

5月ごろ
書籍をいくつか読み漁り、趣味程度に情報サイトを作ってみようかなと思う。
なお、学生の頃、アメーバブログを短期間だけ経験したことはあったが長く続かない。

6月29日
サイト開設。
独自ドメイン「お名前.com」やレンタルサーバー「エックスサーバー」など契約し、WordPressでサイト開設。その後、日々寝る間を惜しんでカスタマイズや記事を書いたり、情報を集めたりの日々。(記事はなぜかワードで書き、7月後半から投稿を開始)

7月29日
アドセンスの申請

7月30日
アドセンス合格通知メールを受信。広告を貼り付ける。

8月3日
アドセンスから広告配信開始メールを受信。なお、完了メールが届く前から、広告収入が発生していたので、広告配信自体はそれ以前からあった可能性が高い。

ザッとこんな感じです。5月からほとんど睡眠取れてないです。笑

アドセンス申請から合格まではすんなりできましたが、私の場合、それまでの事前準備に大変苦労しました。真意不明の情報から本当の審査基準は、どのようなものなのかをイメージし、それをサイトの作りこみにぶつけてきました。もう、書籍や先人の方の記事を数え切れないくらい読み漁りました。

心が折れそうな時が何度もありましたが、1つの趣味になっていて楽しかった面もありましたし、沢山の方が合格できているので自分にもいつか合格できると信じてひたすら努力してきました。

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Googleアドセンスの審査の流れが変わった?

「アドセンス 審査 流れ」で検索すると、多くの記事で「1次審査」、「2次審査」という流れで紹介されておりましたが、上記のとおり8月現在のアドセンスの審査では、1次審査がなくなったようです。

旧:申請⇒1次審査⇒サイトとアドセンスのリンク⇒2次審査⇒合格
新:申請⇒サイトとアドセンスのリンク⇒審査⇒合格

以前は、1次審査通過メールがあり、初めて2次審査(リンク付けや広告貼り付け)ができるようになったようですが、私が申請したときは、1次審査というものはなく、申請と同時にサイトとアドセンスリンク付けを実施しました。

ですので、現在は2段階方式の審査ではなくなっております。

ただし、1段階になったからといって、審査が簡単になったとは言い切れないと思いますので、注意してください。今までどおり、「不十分なコンテンツでないか」、「ポリシーに反していないか」などは確実に審査の対象になっていると思います。

「アドセンスのプログラムポリシーはコチラ」を参照してください。

審査の流れは、他サイトをみているとどうやら最近この記事で書いている審査方法に変わったみたいなので、しばらくは(2020年くらい?)この記事の内容から変わらないと思いますが、いずれ見直し等あるかもしれません。変わった際はご一報いただけると幸いです。

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申請時点のサイトの状況

申請時記事数 14
合格時記事数 15
広告配信完了時 16
 画像の使用 あり 
 他サイト引用 あり 
ソーシャルボタン  あり 

こんな感じです。他にもサイトマップを作ったり、プライバシーポリシーを作ったりと固定ページも作りました。

プロフィールページは申請後念のために作りましたが、合格メールがくるのとほぼ同時に投稿したので、おそらくGoogleの人が確認することなく合格となったと思います。

ただし、サイドバーに2行くらいのプロフィールはTOPページに配置してました。

巷で必須と歌われている基準で嘘だったの基準

記事数は50個?30個?20個?必須は全部デマ

上記で分かるとおり申請時に14記事、合格メールが届く日に1つ投稿したので、合格時点では15記事です。20記事には到底とどいておりません。私の経験からすると14記事あれば合格できることが立証されました。

ただし、ネットの情報をさまざま検索していると中には1記事(ペラサイトと呼ばれるもの)で通過された方もいるみたいなので、記事数は全く関係ないのかもしれません。(1記事で通過できるかの真意は私には分かりません。)

文字数2,000文字以上、1,500文字以上必須は全部デマ

現在、当サイト「ハピニュース」の記事で2,000文字を超えている記事は、ほとんどありません。半数くらいは1,500文字もいってない記事です。

ただし、なんの根拠もありませんが、正直1,000文字は書こうと意識はしてました。というか、読者に伝えたいことを書きながら記事にしていくと自然と1,000文字は超えてました。

成り上がりサイト録のカテゴリーのプラグインを紹介している記事だけ、1,000文字を切ってましたが、申請後まとめを追記して、1,100文字にしました。これはなんとなくです。笑

よって、私の経験からは、文字数だけで言えば、1,100文字以上書けば、問題ないと言い切れます。

ただし、この1,000文字も怪しいものです。やらなくていい努力の追記だったかもしれません。なぜなら中にはほとんど文字数のない画像だけの記事を掲載していてもアドセンスに合格したということも目にしたので、文字数も関係ないのかもしれません。

文字数をノルマのように捉えるよりも、内容に価値のある記事を書いた方が良いと思います。むしろ、読者目線に立った質の高い記事を書いていけば、自然に文字数はついて来るはずです。

画像、動画は使用はNGはデマ

ハピニュースの全部の記事に画像を使用しております。また、YouTube動画を使用している記事もあります。画像、動画の使用も全く問題ないですね。

おそらく画像や動画は著作権のあるものを使用して、審査を通過できなかった方がいたのでしょう。著作権の問題は、そもそもアドセンスに限った話ではありません。もっと大きな話なので、しっかりと遵守していきましょう。

基本的に、画像はフリーサイト、動画はYouTubeのみ使用しておけば問題ないです。(ただし、YouTubeでもテレビ番組やドラマなどはNG)

外部リンクやツイッター等SNSの埋め込みはNGはデマ

外部リンクを使用したまま申請しております。私はツイッターの埋め込みはまだしておりませんが、世にあるサイトをみているとほぼどんなサイトでもツイッターの埋め込みはされてますよね。もちろんそんな記事もアドセンスが利用されています。

したがって、こちらも全く問題ないといえます。ただし、外部リンクなどで、あやしいサイトなどアドセンス規約に反したサイトを外部リンクしてはダメです。

内部リンクはしてはいけないもデマ

当サイトでは、必要に応じて関連記事などを内部リンクしております。

1つの記事を書いたら、派生して読者に伝えたいことが出てくるのは当然のことだと思いますし、読者にわざわざ関連記事や関連した情報を探さすのは、カスタマーサティスファクションをさげてしまいGoogleの方針と反しているので、内部リンクをしていいのは当然のことだと思います。

ソーシャルボタンの設置はNGはデマ

なぜ、こんな情報が検索すると出てくるのか謎ですが、私が使っているワードプレスのTCDのテーマには最初からオプションでソーシャルボタンがついております。

また、TCDが運営しているサイトでもグーグルアドセンスの設置方法とか説明している記事もありますので、大丈夫ではないかと思い、なんのためらいもなく設置してアドセンス申請しました。結果は問題なし!

芸能人の画像と他アフィリエイトの使用可否について

これから記載する2点はあくまで考察で実際に試したことではないので、私が絶対に大丈夫とは言い切れませんが、私なりの考えを記載したいと思います。

芸能人の画像の掲載可否は?

個人的な感想ですとこれはセーフだと思います。ただし著作権に引っかかる場合は除く。多くのサイトを見てもアドセンス使用のサイトもあるし、芸能人や芸能事務所的にも、たとえばイベントや発売するCDやグッズの紹介などされたらうれしいと思います。

ただし、芸能人のプライバシーや誹謗中傷に関することは、「AdSense プログラム ポリシー」に記載のとおりNGです。それに芸能事務所から直接訴えられるかもしれませんので、絶対に記事にしないほうがいいでしょう。

他のアフィリエイトASPの使用はNGはおそらくデマ

これもなぜNGという人がいるのか謎です。両方使ってないサイトを探す方が難しいのではないのでしょうか。私は、先にアドセンスを申請してしまったので、真相はわかりませんが、おそらく問題ないでしょう。

真のアドセンスの審査の合格基準を経験から考察(事前準備すべし事項はこれだけ)

私がアドセンス申請に向け事前に準備していたこと

☆Googleのプログラムポリシーを確認し問題ないかチェック
☆独自ドメインとレンタルサーバーを準備する
☆Google Search ConsoleやGoogle Analyticsの登録
プライバシーポリシーお問い合わせフォームの設置
☆見出しや段落をつけ見やすい記事を意識
○運営者情報は作ってない
○サイト内容は特に決まっていない(ごちゃまぜ)
○記事数は14個でした
○画像、動画、リンクは使用していた
○他者に著作権がある画像も、正しく引用する
○SNSシェアボタンは全ページに設置していた

という感じです。「☆は必須であろう事項」で、「○は自分はこういう状況の中申請しましたという参考事項」です。ネットであれはNG、こんなの設置したら1発アウトと騒がれていたことと比較すると案外厳しくないと思います。

☆になっていて意外と重要なのが独自ドメインとレンタルサーバーです。

独自ドメインは有名なところであればどこでもいいですが、私は知名度もあって安い「お名前.com」を選択しました。利益が出ないうちは少しでもコスト抑えたいですもんね。

また、レンタルサーバーは、サイトが重くならずにサクサク動くのがグーグルの評価が高くなるので「エックスサーバー」が1番いいと思い選びました。(エックスサーバーを契約すると独自ドメインが永久無料でプレゼントされるイベントも実施中なので、今はエックスサーバーがさらにおすすめです。)

 

申請中に追加したこと

○グローバルナビゲーションの設置
○記事を毎日投稿(1日1記事)
プロフィールを作成(当時は画像なしで)

以上3点が申請中に追加した項目です。ただし、これらの追加事項がなかったら合格できなかったかというと、正直なくても合格できたと思います。

理由は、私は申請してから合格メールが届くまで23時間しかなかったからです。追加した上記3点も次の日朝起きてから追加したので、合格メールのほんの数時間前に対応したものです。Google社の決裁処理がどうなっているかわかりませんが、おそらく追加した項目を確認する前に合格は決まっていて、あとはメールを送付するだけだったと考えるほうが自然です。

少なくとも私が働いてきた企業では追加分を確認するなんてスピード決裁不可能です。

でも、Google社ともなると全部コンピュータでなんとかしているんですかね・・・だとしたら恐ろしいけど。笑

申請前に最終チェックしてほしい私が大切だと思ったこと

1.Googleのプログラムポリシーは遵守する
2.独自ドメイン、レンタルサーバーの取得・設定
3.Google Search Console登録
4.Google Analytics登録
5.プライバシーポリシーの設置
6.お問い合わせフォームの設置
7.見出しや段落をつけ読者のためになるような見やすいサイト作り
8.必ず自身の視点や考えを入れたオリジナル記事の書き方を工夫
9.アドセンス申請中も含め毎日1記事は投稿する

私の考えはこんな感じです。これを守るサイトを作成すれば大抵は通ると思います。(必ずとは言ってません)

一応、大切な順に1~9項目記載しましたが、本当はここに記載した項目の中でももっと省略できる項目もあるかもしれません。

Googleのプログラムポリシーは遵守は絶対ですよ!

良かったら参考にみてみてください♪

Googleアドセンス審査合格当時にハピニュースで掲載していた記事とは?

私なりの審査基準は上記のとおりまとめましたが、「実際文字だけで説明されても分からん!」ってなりますよね。笑
私もそうでした。実際見本が欲しかったです。

私自身このサイトでアドセンス申請をしたので、当サイトの1番最初の記事から16個が当時掲載していた全ての記事となります。

どんなレベルの記事で審査を通過できたか内容、文字数、見出しの感じ、画像や動画の使い方とかを申請前や審査になかなか通らないでサイトを修正しようとしている方はよかったら参考にしてください。

なお、一番最初に投稿した記事は、人気テレビ番組「得する人損する人」で放送していたパスタ料理を再現した記事です。夫婦二人とも料理が趣味なのととても手軽で美味しかったので、この記事から書くことにしました。

そして、合格直前の16番目に投稿したのは、Windowsの「ペイント」で画像に文字を挿入する方法を書いた記事です。

どれもプロが書いた記事みたいな文章力はないし、誰でも書けるレベルな文章かと思います。(切実)

また、自分のオリジナルの意見を記載しておけば、内容はバラバラでもよいと思います。ただ記事を見ていただければ分かりますが、毎日投稿しておりました。

「Google AdSense」で本気で稼ぐための書籍と外注化

グーグルアドセンス実践でおすすめの本

グーグルアドセンスで収益を得ようと考えている方、なかなか稼げない方におすすめの良書を紹介します。

 

「元Google AdSense担当が教える 本当に稼げるGoogle AdSense 収益・集客が1.5倍UPするプロの技60」という大変タイトルが長い本です。

タイトルのとおり、元Google AdSenseの「中の人」が、稼ぐためのプロ目線のテクニックを教える内容となっています。

私はアドセンスの審査を通過して3ヶ月目で月40,000円を自己流で達成しましたが、正直そこから収益は伸び悩んでいました。そんな私でもハッとさせられる知らなかったテクニックがたくさん解説されていて大変勉強になりました。

やっぱりプロから学ぶのが一番だなと思える書籍です。

2018年1月に発売されたばかりの書籍なので、これからアドセンスの審査を受ける人にも、私と同じように伸び悩んでいる方にもおすすめの書籍ですので、ぜひ読んでみてください。

グーグルアドセンスの外注化で楽する方法とアドセンスの審査通過

こちらは、外注化のスペシャリストの草薙さんのFAAPで、アドセンス審査通過のためのマニュアルと外注化マニュアルがくっ付いています。

草薙さんは楽する事を徹底的に追求されている方です(笑)

そのため、アドセンスの審査の合格も外注化で対応できてしまう方法をマニュアル化しております。

自分で書かずしてアドセンス通過したい人、今後外注化して収益を伸ばしていきたい人はぜひ、見てみてください。

私は、このマニュアルを購入して睡眠をとれるようになりました。(もっと早く外注化しておけばよかった・・・)

いろんな人がレビューされていますね。それだけの人気商品。

【参考】
アドセンス審査突破マニュアルと外注化マニュアルの詳細

我流でやるより、何か教科書を持ってた方が、近道ですよ。

 

フルオートメーションアドセンスパッケージ

通過して分かった「Google AdSense」の審査基準まとめ

私自身アドセンス合格までに大変事前準備に苦労したし、正誤不明な情報が沢山溢れていて自分自身何が正しい情報なのか非常に混乱させられました。そのため、今回この記事を書くことにしました。

今回この記事をまとめてみて大切だと思ったことは、「Googleのプログラムポリシーを遵守する」と「読者の目線にたって自分の言葉で記事を書く」の2点です。もしかしたら、この2点以外に必要なことはないのかなって思えるくらい大切なことだと思いました。

私の周りにちょうどこれからアドセンス申請しようとしている友人がいますが、この記事を見せてチェックしてから申請するように言うつもりです。皆さんの参考にもなれば幸いです。

アドセンスの審査が通過したら、つぎはいよいよ、入金いただくための、「住所(本人)確認」と「口座登録」をやっていきます。収益がこれで入ってくると思うとすごく楽しみですね。

住所確認の方法は「GoogleアドセンスPINコード到着】住所確認方法とPINコードが届かない時の対処」、口座登録のやり方は「Googleアドセンスへの銀行口座の登録や支払い方法の設定」を参考にしてください。

アドセンスと同時に登録準備しておきたいのがアフィリエイトASPです。

初心者でも毎月5万円稼げるおすすめのアフィリエイトASPを以下の記事で紹介してますので参考にどうぞ。

毎月5万円稼ぐためのポイントも記載しております♪

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