卒業証書の筒の名前と柄の種類!筒じゃない保管用の入れ物はホルダー

 

この記事では、卒業証書を保管する時に筒について名前や種類などをまとめました。

卒業式の時期になると、卒業証書が思い出されます。

よくテレビなどでも見かける黒い筒に入れられて渡されました。

でもよく考えてみれば、あの筒は一体何なのでしょうか。

テレビで観る卒業式でもたいてい渡されていますが、そもそもどこも同じものを使っているのでしょうか。

気になるところです。

そういったわけで今回は卒業証書についてまとめました。

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卒業証書の筒の名前は何?

卒業証書を入れる筒の名前をご存じでしょうか。

その存在感の割に名前は知られておらず、良く「賞状を入れる筒」と適当に呼ばれていますが、あれにはきちんと名前があります。

そのままですが、「賞状筒」といいます。

そのほかにも、「丸筒」「紙筒」と呼ばれることもあります。

どれにしてもシンプルかつ見た目そのままの名前です。

分かりやすくて、名前を聞いただけでそれが何かすぐに思い浮かべられるのに、あまり知られていないなんて不思議ですね。

ちなみに紙筒というのは、卒業証書を入れる筒が紙で出来ているからだそうですが、近頃はプラスチックのものが増えています。

 

雨の日に濡れても安心だと評判もいいですよ。

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卒業証書の筒の柄の種類

そんな賞状筒には、実は柄があることをご存じでしょうか。

正直、卒業証書を入れる筒なんて卒業式の時に貰って以来、そうそう目にしたことはないので、色くらいしか覚えていない、という人もいるでしょう。

卒業式の時は忙しくて、筒をまじまじ観察するような余裕はないですよね。

でも、せっかくなのでお手元にある方は卒業式でもらった筒をよく見てみて下さい。

柄があるものや、色も真っ黒ではないものを持っている人もいると思います。

黒や茶色の筒に柄がる場合は、ワニ柄がほとんどです。

卒業証書を作っている会社の前の社長さんが、スーツを作った時に入っていた衣装ケースがワニ柄だったらしくて、高級感あふれるその見た目に、これだ、と思ったようです。

高級感あふれるワニ柄こそ、卒業証書にはふさわしいと思われたのでしょうね。

しかし最近は真っ黒なものもありますが、黒の他にも茶色や水色、ピンクなどといったいろいろな色もありますね。

ちなみに、保育園や幼稚園度では卒園するのが小さい子どもなので、園児に合わせた可愛らしい柄のものもあります。

更には近年では、和紙があしらわれた美麗なものや、長さも色々な大きさの卒業証書に対応できるように何種類もあります。

あまり知られてはいませんが、卒業証書の大きさも地域によって違いがあるのです。

卒業証書の入れ物が筒じゃない地域もある

そんな、実は地域や学校によって違いのある卒業証書ですが、渡す時に卒業筒ではなく別の入れ物のところもあるのだということはご存知ですか?

筒以外の何に入れて渡すんだ、と思われるでしょう。

実は最近の学校では、卒業証書ホルダーを渡すところもあるのです。

その名の通り、ファイルのようなものに卒業証書を入れるようになっていて、卒業筒のように証書が丸まらないという利点があります。

色も大きさも色々あり、卒業筒のように校名なども印刷できます。

筒とは違ってそれなりに場所も取りますが、なかなかおしゃれですよ。

帰宅後の卒業証書の保管方法

ところで、卒業式が終わった後卒業証書はどうしますか?

卒業式の時は手にもって皆で写真などをとっていた卒業筒と証書ですが、家に帰ったら適当に押入れにしまってしまった、とかどこにしまったのか思い出せない、という人も多いのではないでしょうか。

そもそも卒業証書はいつまで保管しておけばいいのでしょう。

筒型でもファイル型でもいいですが、人生で卒業証書はいくつ手に入れますか。

幼稚園あるいは保育園、小学校、中学校、高校、専門学校あるいは大学などちょっと数えただけでも5つはあります。

卒業証書を捨てるのはあり?

今までの卒業証書は捨ててしまっても大丈夫でしょうか。

答えは、「卒業証書は捨ててしまっても特に問題ない」です。

卒業証書は卒業してしまったら基本的には必要ありません。

よく考えてみて下さい。

保育園や幼稚園の卒業証書を必要とする場面なんてありますか?

小学校や中学校は義務教育なので卒業を証明する場面などほぼないはずです。

では高校はどうなのか、といえばこれも同様に卒業証書が求められることはまずありません。

しかも証明の必要がある時は必要な書類をそろえて学校に問い合わせれば、手数料は多少かかりますが卒業証明書を送ってくれます。

大学を受験するときなどに必要なのがこの卒業証明書で、卒業証書ではないです。

ちなみに最近よくある学校の廃統合や閉校の場合には、公立高校であれば県に相談すると対応してくれます。

もっとも私立の場合はそうはいかないので、必要かも、と思う人は卒業証書を取っておくのがおすすめです。

とはいえ、人生において高校の卒業証書が必要な場面など、そうはないですけどね。

大学や専門学校の場合も同様で、卒業証明書や成績証明書が発行してもらえますよ。

そのため、卒業証書は思い出としてとっておきたい場合にのみ、分かるところにとっておきましょう。

卒業証書の筒の名前と柄の種類まとめ

卒業証書の筒は、「賞状筒」と呼ばれワニ柄でできていました。

子供時代の大切な思い出である卒業証書ですが、学校を卒業すれば卒業証書の出番はほぼなく、押し入れにしまったままということも多いでしょう。

思い出としてそのものを保管しておくか、パソコンなどで中身だけをデータとして保管しておくのかは人それぞれですが、どちらにしても一度きちんと整理してみるといいかも知れません。

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