関東のおすすめ潮干狩りスポット2020!無料で人気の場所一覧と時期

 

この記事では、潮干狩りのベストシーズン、貝を採るのに便利なグッズ、関東地方にある無料で行けちゃう穴場スポットを紹介します。

「春になって暖かくなってきたので、少し変わったレジャーを子供に経験させたい!」と思うことってありますよね。

潮干狩りは小さなお子さんでも簡単にできて一緒に楽しめるレジャーです。

じつは、その潮干狩りに東京や埼玉から簡単に行ける距離で、”無料”で人気のスポットがたくさんあることを知っていますか?

今回はそんな人気の潮干狩りスポットの中でも、特におすすめなところを厳選して紹介していきたいと思います。(一部有料のところもあり)

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目次

潮干狩り時期!関東で2020年にするならいつからいつまでがベストシーズン?

潮干狩りができる時期はいつなのでしょうか。

正解は、1年中できるです。
ただ、水温や気温、海水の量でストレスなく潮干狩りを楽しめるのは時期が限られてしまいます。

それには、まず海の満潮と干潮が大きくかかわってきます。

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満潮、干潮の意味

【満潮、干潮とは】
満潮:潮が満ちて海水面が最も高くなる時
干潮:潮が引いて海水面が最も低くなる時

潮干狩りは、1日のうち「干潮」の時間帯を狙って浜辺へ下りて、貝を掘って探すのです。

つまり、干潮の時間帯の長い季節が、最適といわれます。

潮干狩りの最適な季節や時期は何月から何月?

では、干潮の時期がお昼にきて、潮が遠くまで引く具体的な季節は「春」です。

カレンダーでいえば、潮干狩りのベストシーズンは【3月~6月】といえます。

3月以降は冬が終わり、水温・気温もあがるので、暑すぎず、寒すぎずでおすすめです。

ちなみに、秋にも長い干潮の時間帯はあるのですが、残念なことに干潮の時間は夜にきます。

子供とするレジャーとしては、ちょっと夜の海は視界が狭く危険です。

だから3月~6月以外には、ビーチによっては潮干狩りを禁止しているところもあります。

また、具体的な日付ごとの潮の満ち引きの時間帯については、全国の潮見表カレンダー「日本全国 潮見表 潮MieYell(しおみエール)」が便利です。

だいたいの行く日が決まったら、潮干狩りに行く時期の関東の干潮の時間帯を潮見表で調べてから行きましょう。

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潮干狩りで採れる貝の種類は何?【関東の3月~6月の時期】

3月~6月に潮干狩りで採れる貝の種類にはどんなものがあるでしょうか。

潮干狩りで採れるあさりの時期は関東では4月~7月が旬

 

潮干狩りで一番採れる人気の貝は、「アサリ」です。

アサリの旬は4月~7月です。

味噌汁やクラムチャウダーなどいろいろな料理に使えるので食べるのも楽しいです。

潮干狩りで採れるハマグリの時期は関東では3月~6月が旬

 

次に人気の貝といえば「ハマグリ」です。

アサリより一回り大きくてすごく食べ応えがあります。

3月ごろからよく採れる貝です。

採ったハマグリを網で焼いたりとバーベキューにもおすすめな貝です。

潮干狩りで採れるホンビノス貝の時期は関東では4月~7月が旬

 

「ホンビノス貝」はハマグリと非常に似ていておいしい貝です。

最近すごく注目されていますね。

ハマグリは在来種で、ホンビノス貝は外来種という違いはありますが、味や見た目はほとんど同じです。

潮干狩りで採れるマテ貝の関東での時期は3月~6月が旬

 

マテ貝は、細長くて薄い茶色の特徴をもつ貝なので、いっけん貝なのかと思ってしまうような見た目です。

そのため、他の貝とは全く違った姿をしているので、見分けるのは容易です。

あさりなどと同じような場所に生息しているので、ぜひ探してみてください。

マテガイの潮干狩りでは関東(東京、神奈川など)はおすすめの地域です。

そのほか、関東ではシオフキ貝、カガミ貝、バカ貝なども採れます。

潮干狩りでは、様々な貝が採れる中で、食べられる貝と食べられない貝があります。

そこで、採った貝が食べられる貝なのか、食べられない貝なのかについては、以下の記事を参考にしてみてください。

【あわせて読みたい】
潮干狩りで採れる貝で「食べられる貝」と「食べれない貝」の種類の見分け方

潮干狩りの関東で2020年におすすめの無料穴場スポット

それでは、次に関東の日帰りで行けちゃう潮干狩りおすすめスポットを紹介します。

関東の潮干狩り無料スポット:お台場海浜公園【東京都港区】

東京にも潮干狩りが無料でできるスポットがあります。

それが「お台場海浜公園」です。

主に採れる貝は「アサリ」です。意外とたくさん採れるんですよ。

ゆりかもめのお台場海浜公園駅からもすぐなので都内からすぐ行きたい人には便利です。

潮干狩りの前後にダイバーシティやアクアシティで必要なものを買い揃えれば手ぶらでも行けてしまいます。

>>お台場海浜公園

マテ貝も採れる場所で関東の潮干狩り無料スポット:海の公園【神奈川県横浜】

引用:海の公園

神奈川県で無料でおすすめなスポットは「海の公園」です。

浜辺もすごく広くきれいです。また年中無休でやっているのもいいですね。

3月中旬~6月末頃まで潮干狩りができ、あさり、シオフキ貝、カガミ貝、マテ貝などが採れます。

特に、マテ貝も採れる場所として関東の潮干狩りスポットでも人気があります。

足の洗い場が7カ所にあったり、温水シャワーやロッカーもあるので施設も充実していて安心です。

>>海の公園

また、神奈川県のその他の潮干狩りスポットや潮干狩り以外のバーベキューが楽しめるスポットなどをまとめた以下の記事も参考にしてみてください。

【あわせて読みたい】
神奈川の潮干狩りの季節/時期はいつからいつまで?おすすめは海の公園

ホンビノス貝も採れる場所で関東の潮干狩り無料スポット:波崎海水浴場【茨城県神栖市】

とても美しい海水浴場としても関東で有名なのが、茨城県にある「波崎海水浴場」です。

採れる貝はアサリ、ハマグリ、バカ貝、ホンビノス貝などです。

ハマグリが自然発生している珍しいところでもあり、ホンビノス貝が採れる場所でもあります。

茨城で潮干狩りや海水浴にいくなら「波崎海水浴場」は外せませんよ。

>>波崎海水浴場

 

神奈川、茨城だけでなく東京にも潮干狩りの無料スポットはあるのですね。

潮干狩りに埼玉から行くにも東京なら便利ですね。

潮干狩りの関東で2020年におすすめの有料の穴場スポット

以下は、数百円程度の利用料がかかる有料潮干狩りスポットです。

関東の潮干狩り有料スポット:牛込海岸【千葉県木更津】

引用:牛込海岸

牛込海岸は、大人1,800円、子ども900円の有料潮干狩りスポットです。

場所は、千葉県木更津市の一番北側にあります。
木更津金田ICからすぐの距離だし、無料駐車場もあるため車で来る人には便利な潮干狩り場です。

アサリやシオフキ貝などがザクザク採れるので本当におすすめです♪

施設内には、食堂や売店など休憩施設があるので、疲れたら一息ついて休めるのでおすすめです。

>>牛込海岸

関東の潮干狩り有料スポット:ふなばし三番瀬海浜公園【千葉県船橋】

ふなばし三番瀬海浜公園は大人450円、子ども210円ほどの有料スポットです。

有料できれいに整備されていることもあり、貸しロッカーや貸し熊手があるので初心者でも安心して利用できます。

また、シーズン中は、アサリを中心にたくさんの貝が採れること間違いありません。

潮干狩りだけではなく、テニスコートや野球場、BBQ場なども利用できる総合レジャー施設です。

>>ふなばし三番瀬海浜公園

潮干狩りで埼玉から近い東京近郊(首都圏)のおすすめ

埼玉県には海がないので、潮干狩りに行くとなると他県にいかなければなりません。

そんなときに便利なのは、やっぱり東京近郊にある「お台場海浜公園」での潮干狩りです。

その他、車があれば意外と時間かからずに行けて便利なのが、

・お台場海浜公園【港区】
・ふなばし三番瀬海浜公園【船橋市】
・伊藤遊船【市川市】
・海の公園【横浜市】
・東扇島東公園【川崎市】

どこも埼玉から車で約1時間で着いてしまうので、とてもおすすめです。

貝をたくさん採るために潮干狩りに持って行くべき便利な道具

どうせ潮干狩りに行くなら、たくさん貝を採りたいですよね?

たくさん採るには体力も時間も必要です。そのため効率よくたくさん貝を採るために便利なアイテムを用意しておきましょう。

貝採り道具「忍者熊手」

 

潮干狩りといえば熊手がマストアイテムですね。

さらにその熊手を忍者熊手にすると、爪の間に網がついているので掘った貝を落とさずに済むので、採る効率が3倍になります。

たくさん採りたい方は忍者熊手を用意しましょう。

貝採り道具「クーラーボックス」

 

こちらは、Amazonでも大人気のクーラーボックスです。
採った貝を新鮮に持ち帰るならクーラーボックスは必要不可欠です。

25Lくらいの容量があれば、これでもかってくらい貝を採っても問題ありません。

貝採り道具「かしこいバケツ」

 

潮干狩りには、貝を洗ったりするのにバケツは必ず必要です。

そんなバケツを蓋付きで乗れるバケツにすると、疲れた時に座ることができるので、ひと休みできて非常に便利です。

ずっと掘っていると腰が痛くなるのでこんなバケツがあると重宝します。

潮干狩りは夏(6月、7月、8月、9月)に関東でもできる?

海水浴といえば、7月~9月がシーズンですよね。

冒頭でも説明したとおり、潮干狩りのベストシーズンは春です。

夏に潮干狩りが流行らないのは、潮の引きが春と比べると少なく、潮干狩りがやりにくいからです。

そのため、できる時間帯も限られ、行っても満足いくように潮干狩りを楽しめません。

短時間だけサッと行くのであれば、今回紹介した関東の潮干狩りスポットで潮干狩りをすることはできます!

潮干狩りの関東のおすすめ穴場スポットと時期(シーズン)2020まとめ

今回は、潮干狩りのベストシーズン、関東地方にある無料で行けちゃう穴場スポット、貝を採るのに便利な道具を紹介してきました。

【今回のまとめ】
・ベストシーズンは3月~6月
・採れる貝の種類はアサリ、ハマグリなど
・関東には無料でできるスポットがある
・貝をたくさん採りたいなら道具は大事

潮干狩りスポットによって、採れる貝の種類や大きさが違ったりするので、3月からいろいろなところに行ってみるのもいいかもしれませんね。

ぜひ家族と楽しいレジャーを計画してみてください。

潮干狩りに行くのに必要な道具を一式まとめましたので、以下の記事もを参考にしてください。

【あわせて読みたい】
熊手より便利な貝採り道具や服装!アサリやハマグリ掘りの潮干狩りにおすすめの持ち物

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