赤ちゃんの離乳食初期にはヨーグルトがおすすめ!いつから食べれる?

 

この記事では、離乳食初期におすすめの「ヨーグルトの活用方法」についてまとめました。

『初めての「離乳食」って何をどう進めていけば良いか分からない!』
『アレルギーが出たらどうしよう・・・』

など疑問や不安はたくさんありますよね。

今日はそんな離乳食の食材としておすすめする「ヨーグルトの進め方やレシピ」をご紹介したいと思います。

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離乳食でヨーグルトはいつから?

母乳やミルクは赤ちゃんにとって最高の栄養源ですが、6か月頃になると母乳やミルクだけでは鉄分やたんぱく質などの大切な栄養素が不足します。

そのため、食べ物から栄養を取る必要があり、今まで「飲むこと」だけをしてきた赤ちゃんに「食べること」の練習をしてもらう必要があります。

食べ物を消化する器官は胃腸ですが、赤ちゃんの胃腸の消化機能は未発達で、特にたんぱく質の分解・吸収が十分にできません。

そのため、離乳食は、

①消化吸収のしやすいエネルギー源となる米がゆ(穀類)から始め、
②次に野菜などのビタミン・ミネラル源食品、
③最後にたんぱく質源食品(豆腐や白身魚)

という順に進めていくのがベストです。

そのため、今回おすすめの食材の「ヨーグルト」は上記にあげた①~③の3つの栄養源に慣れてからあたえるようにしましょう。

個人差もありますが、3つの栄養源を慣らすのに早くても3週間~1か月はかかりますので、あせらずにゆっくりと、赤ちゃんのペースに合わせて進めていきましょうね!

ヨーグルトを与える目安としては離乳食を1回食から2回食に増やす頃がタイミングとしてはちょうど良いかと思います。

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赤ちゃんの離乳食初期のヨーグルトのおすすめな種類は加糖?無糖?

赤ちゃんは離乳食初期にはプレーンヨーグルト

ヨーグルトと言っても離乳食に使用するヨーグルトは全脂無糖ヨーグルト(プレーンヨーグルト)です!

加糖のヨーグルトを最初に与えてしまうと甘味を覚えることになり、赤ちゃんが甘味なものしか食べなくなる可能性があります。

できれば私も甘い物だけ食べていたいですが、生きていくためにはそうはいきませんよね。

でも、赤ちゃんはそんなこと知りません。
だからママが教えてあげるのです!!

特に、最近のスーパーのヨーグルト売り場にはたくさんの種類のヨーグルトがありますので、買う際は注意して選んでくださいね。

私はよく加糖・無糖、脂肪・無脂肪の表示を見間違えます(笑)

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赤ちゃんにジャムなどで加糖ヨーグルトにするのはいつから?

最初は無糖ヨーグルトからはじめ、慣れて来たらたまに加糖ヨーグルトを離乳食として与えていきましょう。

なぜなら、糖分の取り過ぎは、赤ちゃんの発育にとって悪影響になります。

では、どのくらいの時期からジャムを入れたり、加糖ヨーグルトを与えても問題ないのでしょうか。

それは、だいたい9ヶ月~11ヶ月の離乳食後期で、いわゆるカミカミ期と言われる時期なら与えても良しとされております。

与えはじめは、なるべく砂糖不使用のジャムで甘くさせるなどするとなお良いでしょう。

赤ちゃんに与える離乳食のヨーグルトの栄養素や効果は?

ヨーグルトには乳酸菌やビフィズス菌といった善玉菌が豊富で、腸内環境を整えてくれる整腸作用があります。

また、乳製品であるため、骨の成長に欠かせないカルシウムも多く含んでいます。

そして、手を加えずに簡単に離乳食のメニーとして出せるので、離乳食がすすみ、ミルクの飲む量が減る赤ちゃんにとっての重要な栄養補給源になります。

赤ちゃんの離乳食のおすすめヨーグルトレシピ【進め方や量に注意】

整腸作用もあってカルシウムも豊富なヨーグルトだからたくさん食べさせたくなりますが、何回も言うように赤ちゃんの消化器官は未熟なので、進め方や量に注意が必要です。

特に、注意していただきたいのが食物アレルギーです!

アレルギーの中でも、症例数が多く、症状が重篤であり生命に関わるため特に留意が必要な7品目というのがあります。

それは、卵・乳・小麦・そば・落花生・えび・かに」で、一般的に7大アレルゲンと呼ばれています。

ヨーグルトはみなさんもご存知の通り「乳製品」。

なので、ヨーグルトを始める際は小さじ1杯から始め、アレルギー症状が出ないか注意して下さい。

アレルギー症状はすぐに出る場合と、後からでる場合の2通りあるので、できれば午前中に与えて、午後も様子を見れると安心ですね。

また、生後 7 ヶ月 〜 8 ヶ月の赤ちゃんの乳製品摂取量は1 日 50g が目安と厚生労働省の資料にもありますので、アレルギーが無かったからとは言え食べ過ぎに注意です。

赤ちゃんの離乳食におすすめの市販のヨーグルト

まず、私のように表示を見間違えてしまううっかりさんでもこちらの商品なら、安心して購入できます。

その名は「ベビーダノン」!!

 

大人でもダノンシリーズのヨーグルトは人気ですよね。

ベビーダノンは、カルシウムが含まれるヨーグルトと緑黄色野菜・果物のピューレの2 層式になっていて、香料、着色料、人工甘味料不使用のものすごく安心できるヨーグルトです。

少しお値段はしますが、文句なしの品質です♪

紹介した黄色の野菜の他にも、いちご、緑の野菜、すりりんご&にんじんなど種類も豊富なので、Amazonや楽天からぜひ見てみてください。

赤ちゃんの離乳食におすすめしたいヨーグルトアレンジレシピ

レシピとまで言えませんが、「プレーンヨーグルト 大さじ1」と「果物(又は野菜) 大さじ1」を混ぜるとなんちゃってベビーダノンの完成です☆(笑)

果物にすればデザート感覚、野菜にすればサラダ感覚になります。

我が家では、バナナ、リンゴ、さつまいも、きな粉が赤ちゃんから人気で、定番のローテーションとして使用し、たまに旬な食材でバリエーションを変えるなど、飽きない工夫をしていました。

特に「バナナ」は消化がよくとても栄養価が高いのでおすすめのスーパーフードです。

ただ、きな粉は大豆製品であるためアレルギーに注意です。

ギリシャヨーグルトの離乳食がおすすめ

そして、さらにおすすめしたいのが「水切りヨーグルト」です。

プレーンヨーグルトは甘味が少ないので酸味がを強く感じますが、水切りすることで酸味がとれ、まろやかになります。

「水切りヨーグルト」と言う名前は聞きなれませんが言い方を変えると、最近流行りの「ギリシャヨーグルト」です。

名前は難しそうですが、作り方は簡単です。

【水切りヨーグルトの作り方】
①まず、ザルにキッチンペーパーをしきます。右の写真のようにザルより小さい器を下にして水切りできるように設置してください。
②そこにプレーンヨーグルトを流し、ラップをする。
③②を冷蔵庫にしまい、そのまま3~4時間待ち完成です。

4時間以上水切りしてしまうと水分が抜けすぎて固くなるので3~4時間が丁度良いかと思いますが、お好みで!!

「水切りヨーグルト」は腹持ちが良いので産後ダイエット中のお母さんの間食にもおすすめです。

お母さんが食べる時は砂糖やジャムを入れて大丈夫です。

また、水切りした後にでる水分は乳清(ホエー)といってこちらにも乳酸などの栄養分がたっぷりなので捨てずに野菜スープなど料理に活用しましょう。

また、パン作りやホットケーキなどの水分の変わりに使うとフワフワになりますので、ぜひお試しください。

赤ちゃんの離乳食初期のヨーグルトの進め方まとめ

離乳食の食材としておすすめするヨーグルトの進め方やレシピなど、活用方法をまとめてきました。

何度もいいますが、アレルギーだけには注意してくださいね!

あとは、果物や野菜などいろいろ混ぜて、赤ちゃんに飽きさせずヨーグルトを食べさせ、健康にスクスク育ってもらいましょう~☆

今回紹介した中でも、ギリシャヨーグルトの離乳食は本当おすすめなので試してみてください。

イオンモールだと、さまざまな離乳食が揃っていて、ヒントになってオススメですので、足を運んでみてくださいね。

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