この記事では、お祭りのヨーヨー釣りのコツを紹介します。
お祭りと言えば、子供たちが必ずと言っていいほど立ち止まるのがヨーヨー釣りの屋台ではないでしょうか?
すれ違う人すれ違う人が色とりどりのヨーヨーを持っていて、「嗚呼、夏だなぁ」と感じたりもします。
しかし、何度やっても取れなくて、結局屋台の人に「どれでも好きなの1個だけ選んでいいよ」と言われ、悔しい思いをした経験はありませんか?
今年は絶対に目当てのヨーヨーを釣りあげられるよう、ヨーヨー釣りのコツをまとめました。
目次
ヨーヨー釣りの基本のルール
ヨーヨーって不思議なもので、同じようで全部違って見えますよね。そんなところもヨーヨーの魅力です。
では、まずはヨーヨー釣りの基本ルールは簡単です。
お金を払ったら貰える先端に引っ掛けるものがついた「こより」でヨーヨーをうまく釣り上げる!
こよりが切れるまで釣れますが、屋台によっては個数制限されている屋台もあります。
こよりが切れてしまった時点で終了です。
もし、1個も釣れなかった場合は好きなヨーヨーを選ばせてくれることがほとんどです。
これが基本的なヨーヨー釣りのルールです。
小学生にも出来るヨーヨー釣りのコツ
ヨーヨー釣りのコツは、なんといってもいかに「こより」を濡らさないかにあります。
簡単に釣れては面白くないので、わざと引っ掛ける輪を水中に沈ませてあるところもあります。
ヨーヨー釣りのコツ1
そんな時に使う必殺技としましては、こよりの強度を上げることです。
こよりをもらったときに少し強めにねじりましょう。
そうすることによってこよりの強度があがり、釣りやすくなります。
しかし、中にはその「ねじり」を禁止している屋台もあるので、どうどうとやるのではなくこっそりと自然にねじるよう気をつけてくださいね!
ルール違反をしてしまったら、ヨーヨー釣りは出来ません。
ヨーヨー釣りのコツ2
ヨーヨー釣りをしている人たちを見ていると、ほとんどの人がこよりを長く持っているのを見かけます。
実はそれ、うまく釣れない理由の1つなんですよ!
こよりを長く持つことによって、下の重さに耐えきれず簡単に切れてしまいます。
そうならないようにするには、出来るだけ短く持つことです!
ヨーヨーとの距離を短くすることによって、強度も全くちがうものとなり、釣りやすくなります!
あとは先ほども言いましたが、こよりをなるべく濡らさないことです。
こよりは紙で出来ているため、水にぬれると簡単に切れてしまいます。
小さい子だと特にヨーヨーを釣るのに必死になって、こよりが濡れていることに気づかないことも…。
我が家の子供たちもそうでした。結局たくさん釣りたかったのにすぐに終了してしまい、悔し泣きをしながら帰った思い出があるくらいです。
そうならないためにも、これらのコツを頭に入れて挑戦してみましょう!
今年は絶対にたくさん釣り上げましょうね♪
自宅で練習するためのヨーヨー釣りのこよりの作り方!道具は100均でもそろう?
皆さんは、「こより」を作ったことはありますでしょうか?
こよりは、半紙やティッシュなどで簡単に作れます。
①まずは紙が二重になっている場合は1枚にする。
②1枚にした紙を立てに細長く契っていく。
③水にとかした糊を指先につけて親指と人差し指をこするようにこよりを作る。
以上がこよりの作り方です。
最後の親指と人差し指をこするようにという所が分かりにくい方は、大人の人に聞いてみましょう。
あとは針だけなのですが、これは針金で作れます。
ただ、子供だけで作るのは危険なので大人の人と一緒にやりましょう。
また、最近の100均って何でも揃うってこと皆さん知っていますか?
こよりは手作りで作れたとしても風船は無理ですよね。
そんな時は困った時の100均です!
今100均では様々な形の風船が売られています。
その中にヨーヨーサイズの風船もありますよ♪
膨らますための小さなポンプもついているので、中に水を入れて簡単に膨らませる事が出来ます!
あとは輪ゴムをつければ出来上がりです♪
お家で練習するもよし、自宅で小さなお祭りを開くもよしですよ!
輪ゴムも100均で揃えられますし、あとは小さなビニールプールを用意するだけです!
暑い夏にプールに入れた時にヨーヨーで遊んでも楽しそうですね♪
100均まで行くのが面倒だって方は、Amazonなどの通販だと本当にいっぺんに沢山買えるし、家まで郵送してくれるので楽ちんです。
らくらくヨーヨーセット (らくらくポンプ・しばらずパッチン付)
コチラはアマゾンのベストセラー商品でおすすめです。
【あわせて読みたい】
・幼稚園、保育園の夏祭りのヨーヨー釣りの手作りで大事なこよりの素材
上で紹介したコツを参考に自宅でも練習してみてくださいね。
夏祭りのヨーヨー釣りのコツまとめ
今年こそは釣り上げるという方のために、簡単にヨーヨー釣りのコツをまとめてみました!
いかがでしたでしょうか?
少しコツをつかんでしまえば、屋台の人も悲鳴を上げてしまうくらい釣れること間違いなしですよ!
私も今年は子供たちと一緒に挑戦してみたいなと思いました♪
今年はたくさん釣り上げて、お友達に自慢しちゃいましょう!
【あわせて読みたい】
・屋台の射的で景品が落ちない?ルールとコルクや銃の使い方のコツとは