この記事では、夏祭りで出店を準備しようと考えている方向けにヨーヨー釣りの露店についてまとめました。
保育園や幼稚園の子を持つお母さんならご存知ではないでしょうか?
保育園や幼稚園にも夏祭りはあるんです。子供たちが作ったものや、先生が作ったもの、お母さんたちが作ったものを出店にするなど形は様々です。
私の地域では、年長さんがお店を出してそれを保育園や幼稚園手作りのお金で買ってうちに持ち帰ってくるというのが定番でした。
その中で特に子供に人気なのがヨーヨー釣りで、嬉しそうに、大事そうに子供がヨーヨーを持って帰ってきたのを覚えています。
さて、そんなヨーヨー釣りですが、準備するのが大変…と思っている先生がたはいらっしゃいますよね?
そんな方向けに、これから簡単な準備方法をご紹介させていただきます!
目次
手作りのヨーヨー釣りのこよりにおすすめなティッシュなどの紙素材
「こより」におすすめな紙は、柔らかい紙です。
習字をするときに使う半紙や、花粉症が…という時に使うティッシュも実は「こより」になるんです!
他には運動会などで使う花を作るための花紙も使えます!
特に手近にあるのはティッシュですよね。ティッシュ自体、弱すぎるのではないかという方には、キッチンペーパーでも対応できますよ♪
普段使うコピー用紙などではなく、なるべく薄い紙を使って作ると上手に出来ます!
厚い紙はこよりには向いていないので、避けましょう。
ヨーヨー風船の大量の作り方とビニールプールの準備方法
実は、今の時代、便利なものがあるのはご存知ですか?
1個1個水を入れながらたくさんのヨーヨーを作るのは結構大変です。
こちらの商品はお祭り用としても使える水風船を大量に作れる優れものです。
1個1個作らなくても水を入れるだけで簡単に水風船が作れますよ♪
他にも、ヨーヨー風船のセットなんかもあります。
こちらは専用のゴムやそれを取り付けるための器具もついているので便利です!
保育園や幼稚園の子供たち全員分となるとかなりの時間がかかりますよね。
それでも頑張って準備して子供たちを楽しませてくれる保育士さんたちは本当にすごいです!
ちなみに、ビニールプールの準備の仕方もご紹介させていただきます。
夏の暑い日にお子さんたちを入れるビニールプールのサイズでかまいません。
準備の仕方も普段ビニールプールを準備する方法です。
膨らませる時は結構体力がいりますよね…。
そんな時に味方になってくれるのはやはりポンプ!
足で押して空気が入るタイプのポンプがあるとやりやすいかと思います。準備する際は子供たちが悪戯しないようなところでやりましょう。
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普段、お家でビニールプールで遊ぶ時もそうですが、子供は何をするかわかりません。
ビニールプールの浅いプールでも溺れてしまう可能性もあります。
そこだけは十分に気をつけましょう。
ヨーヨー釣りの取り方のコツを子供達にも教えよう
ヨーヨー釣りって、小さい子供達にはなかなか難しいものです。
幼稚園や保育園の夏祭りでやる場合は1人1個だと思いますが、それでも取れなかった時の悔しさは計り知れません。
そんなことが無いようにも、事前に是非子供たちに簡単に取れる方法を教えてあげてください。
小さな子供達にはまだまだ難しい方法かもしれません。
しかし、こよりを作る際にちょっときつめにこよりを作ってあげておくと強度の高いこよりができるので取れやすいでしょう。
あとは子供たちの腕の見せ所です。
ヨーヨー釣りの一番大事なコツは、こよりを水につけないことです。
こよりを水につけないようにすることは小さな子供たちにとって少し難しいことかもしれません。
しかし、水を少し浅めにしたりすることで、とりやすくなるので、水は浅めにしてあげましょう。
それと、なるべくこよりを短く持つように教えてあげてください。
こよりは長く持ってしまうと強度に欠けてしまいます。
短く持つことによって強度が高まりますので、こよりは短く持ちましょう。
年少さんより小さいお子さんのために、少し短めのこよりをつくってあげても良いでしょう。
これは、普段のお祭りのヨーヨー釣りでも使えるポイントですよ♪
幼稚園、保育園の夏祭りにおすすめのヨーヨー釣りを手作りする方法まとめ
現在は便利なものが開発され、1個1個作っていたヨーヨー風船も簡単に作れる時代になりました。
調べてみると、ヨーヨー風船自体を販売している所もあります。
全て手作りでやりたい場合は、通販や100均で材料を揃えてやると、経費削減にもなりますのでぜひ試して見てください。
子供たちが必ず笑顔になるヨーヨー釣り♪子供たちの夏祭りが大成功するようがんばりましょう♪
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