自宅用ビニールプールの水の入れ方!水道代や入れ替え時間の節約方法をご紹介!

 

この記事では、ベランダプールの簡単にできる水や空気の抜き入れ方法や、水道代の節約方法についてまとめました。

夏になり、子供が3〜5歳位になってくると家の庭でビニールプール(おうちプール)に入れてあげたくなりますよね。

ですが、いざやるとなると、初めての経験なので、右も左もわからない状態だと思います。

水道代も結構かかりますし、入れ替えにかかる時間にも注意しなくてはなりません。

そこで今回は、「ベランダプールの水道代の節約方法」や「水や空気の入れ方・抜き方」などを紹介します。

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目次

自宅の庭やベランダでプールをする時にかかる水道代の費用はどれくらい?

まず、お子様の年齢によってプールのサイズが変わってくるので、一概に水道代がこれくらいと言い切ることは出来ません。

なので、かかる水道代を逆算してビニールプールを購入するのも良いと思います。

家庭用ビニールプールの小型は水道代が節約できておすすめ

 

一般的な小型のビニールプールだとかかる水道代は、1回30円ほどです。

30円なのでそんなに高くなく、気軽に遊べます。思ったより安く感じませんか?

子供も親も楽しめて経済的にも嬉しいので一石二鳥です。

ちなみに庭などで楽しむ場合は、屋根付きが紫外線対策で断然おすすめ♪

ビニールプールの大型の水道代は1回400円

 

 

一方、大型のビニールプールになると、一回400円になります。

つまり、10回遊べば、小型のプールは約300円ですが、大型のプールは4000円になります。

この差は3700円で結構大きな差となってしまいます。

なんとかこの差を埋める為には使い分けが必要があります。

例えば、お友達や親戚のお子さん達を招いた時は必然的に大きなプールが必要となりますが、普段はそこまでいらないと考えてしまいますよね。

もしもの時のために大型と小型両方を所有してもいいと思いますが、お金の事を考えると小型だけでも充分です。

ただ、滑り台つきのプールでも、ビニールプール自体の値段はそこまで変わらないので、自宅のスペースや子供の人数(兄弟がいる)などで大型を買うか小型を買うか検討した方がいいでしょう。

繰り返しますが、小型のプールは30円、大型のプールは400円になります。

使い分けをうまく考えて楽しく節約していきましょう。

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ベランダプールの水の入れ方と入れ替え頻度はどれくらい?

ベランダプールの水は小さな子供が使うものなので、衛生面が心配で気になりますよね。

ビニールプールの水の入れ替えですが、これも水道代を節約するためには、水を変える頻度を考えなくてはなりませんね。

ですが、衛生面の問題を考えると、水は毎回入れ替えたほうが安全です。

1回遊んだだけでも汚れてしまい、雑菌から感染症や病気になって仕舞えば、大変な問題になってしまいます。

それを防ぐためには日頃からの心がけが大切ですね。最低でも2回に1回は変えた方がいいと思います。

そして、基本的には水はすべて捨てするようにしてください。

プールの水は、家庭用の庭園に水やりしたり、車を洗ったりするときに活用出来ます。

次に、消毒剤の問題ですが、子供の健康を考えると、プール専用の消毒剤を購入した方が安全です。

まとめると、水は衛生面のことを考えて最低でも2回に1回は変えましょう。

そして、基本は全捨てで、消毒剤を使用するときも安全面を考慮した上で使用しましょう。

子供が使うものなのでビニールプールの水の入れ方には注意が必要です。

ベランダでのビニールプールのホースでの水抜き方法

ビニールプールの後片付けは時間がかかってしまい面倒に思ったりしませんか?

忙しいパパママさんたちの敵ですよね。そこで最後は、手軽にできる水の抜き方や保管方法を紹介しますね!

ベランダ用ビニールプールのホースでの水抜き方法

水は思った以上に大量にありますので、これを一気に流そうとすれば溢れかえり洪水状態になってしまいます。

かといって、バケツでいちいち抜くのは重労働です。

そこで一番手軽で安全なのは、ホースで自動的に抜く方法です。

まず、プールの中にホースを入れてしまい、ホースを水で満たせるようにします。
そして、ホースから水が抜けないように手で押さえたまま、片方をプールの外に出します。
最後に、手を離すと水が流れます。

この時にホースの先が低くなるようにしてください。

なるべく排水溝の近くにホースを持っていき、後処理が楽なようにしましょう。

水抜きの方法は動画でみると分かりやすいので、紹介します。

 

ホースを使うのは、重労働でもありませんし、安全で合理的なやり方ですね。

ベランダ用ビニールプールをポンプで水抜きする方法

もっと効率的に、さらに自動で水抜きしたい方には「ポンプ」を使うのをおすすめします。

いわゆる、おふろの残り湯を洗濯機で再利用する時に使う「お湯を抜く機械」です。

楽天やAmazonで簡単に購入できるし、普段は洗濯機で使用できるので、1台はもっていたほうが節約的にもいいでしょう。

Amazonベストセラー1位の商品なので試してみてください。

 

ベランダに水道がない家でのベランダプールの水の捨て方

先ほどのバスポンプは、ベランダに水道がない家でも、プールの水を捨てる場合にとっても便利です。

雨水が流れていくスペースに水を流すようにすれば問題ありません。

ベランダに水道がない場合でもプールができるのは嬉しいですね。

家庭用ビニールプールの空気の入れ方と空気の抜き方

特に大型ビニールプールの場合の空気入れで便利になるのが、電動の空気入れです。

intex(インテックス)ならばプールの空気の入れ方もスイッチ押すだけ

電動の空気入れのintex(インテックス)ならば、プールへ空気の入れ方はスイッチ一つ押すだけです。

肺活量の少ない女性でも簡単にできる空気の入れ方なのでおすすめ!

 

ベランダプール以外にも、ビーチボールや浮き輪の空気入れにも使用できます。

次は空気の抜き方ですが、最近のはビニールプール自体に工夫がされているので、上で紹介したようなビニールプールであれば誰でも簡単にできるので心配不要です。

子供と乗っかって空気を抜きましょう。

ビニールプールの自宅での保管方法は車庫や物置がおすすめ

続いて、プールの保管方法についてです。

ビニールが劣化してしまうのを防ぐ為にも屋内に保管しておきましょう。

家の外壁に立てかけておき、乾いたら車庫や物置に入れておきます。

どうしても、 スペースが確保できない場合はビニールシートで覆っておき、劣化するのを防ぎます。

大切なのは、ビニールプールの劣化を防ぐことです。
毎年買い直すとなると出費がかさみますので、物は大切に扱いましょう。

赤ちゃんがビニールプールに入れるのはいつから?おむつでも水遊びできる?

7か月頃から大体の赤ちゃんは、少しずつ水遊びができる体力がついてきます。

ただし、最初から何時間も遊ばせるのではなく、30分~1時間をめどに遊ばせましょう。

体力がついてきた小学生でも、2時間とかで授業が終わるのはプールはとっても疲れるためです。

また、赤ちゃんとビニールプールに入る場合には、水遊び用おむつが必須です。

付けていないとすぐにうんちやおしっこをしてプールがよごれてしまって危険です。

ですので、赤ちゃんには水遊び用おむつを準備しましょう。

ちなみに、自宅以外でおむつの子どもでも入れる都内のプール一覧を以下の記事でまとめたので、こちらも参考にどうぞ。

【あわせて読みたい】
おむつでも入れる東京都内の屋内プール5選

赤ちゃんがビニールプールで付ける水遊び用おむつと服装

ビニールプールで遊ぶ時にも、普段のおむつを使って遊んでしまうと水を吸って大変なことになります。

そこで便利なのが、以下のような水遊び用おむつです。

 

 

 

おすすめの格好としては、おむつの上に、Tシャツや短肌着などを着せてあげるのが、日焼けや怪我もしにくくておすすめです。

赤ちゃんがビニールプールで遊ぶときに注意すべきこと

当たり前ですが、赤ちゃんとのプールでは、大人がつきっきりでなくてはなりません。

特に注意すべき点をまとめましたので、参考にしてみてください。

ベランダプールの水温に注意

ビニールプールに水を張ったからといって、すぐにプールに入れるのは赤ちゃんには冷たすぎます。

しっかりと水を張ったら、日光に当てて温度を確認してから入れてあげるようにしてください。

はじめての赤ちゃんだと30度くらいが気持ちいいです。

家でプール前の睡眠の確保

プール前後には睡眠を十分とりましょう。

たとえ、短い時間の水遊びでも睡眠不十分だと赤ちゃんの体力が持ちません。

プール後に昼寝をさせるのもとっても重要です。

食後30分を空けてからのプール

プールの30分前までに授乳や食事を終わらせてください。

授乳後すぐだと、胃が縦にある赤ちゃんだと、すぐにミルクをはき出してしまいます。

すぐにプールに入れることはせず、しっかりと休息させて、赤ちゃんの遊ぶための体力を温存させてから入れてあげましょう。

赤ちゃんも準備運動は必要

突然水に入ると体がひえてしまうので、あおむけに寝かせて準備運動しましょう。

お母さんが脚や手の関節を動かして体を温めてあげるといいですね。

30分をめどにプールをやめる

あまり長い時間遊ばせてしまうと、赤ちゃんの場合体力がもちませんので、30分くらいであがりましょう。

どうしても遊び足りないときは、休憩をしっかりととってから再開させましょうね。

水分補給をしっかりしましょう

水場だと言っても、炎天下の中水遊びするならこまめに水分補給する必要があります。

赤ちゃんは夏に肌着で紫外線対策

赤ちゃんの肌は非常に弱く、夏の強い日差しは辛いです。

重度の日焼けでもしたら、泣き叫びます。

そのため、先ほど紹介した水遊び用のおむつの上に、Tシャツや短肌着を着せてあげましょう。

また、家の屋根やパラソルなどで日陰を作ってあげるのもとっても大切です。

赤ちゃんとのプールで便利な道具や持ち物

 

 

 

何もないプールでの水遊びよりも小さいじょうろやお風呂で遊ぶアヒルとかを一緒に入れてあげると夢中に遊んでくれます。

お風呂と同じですね。

お子さんが興味持つ物を準備しましょう。

ベランダプールの水の入れ方・水の抜き方まとめ

今回はおうちプールにかかる水道代や後片付けの方法についてまとめました。

【まとめ】
☑ ベランダプールの水道代は小型プールで約30円、大型プールは400円です。
☑ ビニールプールの水は、衛生面のことを考えて最低でも2回に1回は変えましょう。
☑ 基本は全捨てで、消毒剤を使用するときも安全面を考慮した上で使用しましょう。
☑ プールの水を抜く時はホースかポンプを使用します。
☑ 簡易プールの保管方法は、劣化を防ぐために屋内もしくはビニールシートをかけて使用しましょう。

安全面を十分に考慮した上で、お子様もパパママさんたちも楽しめるには工夫は欠かせません。

最低限のルールは守った上で楽しんでくださいね。

少しでも子育て・育児の参考になれば幸いです。

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