Googleアドセンスの審査を通過して次にやるべきこととして、収益を得られるよう設定をしていく必要があります。前回は、Googleアドセンスからの収入を得るためのPINコードの登録(住所確認)について「【GoogleアドセンスPINコード到着】住所確認方法とPINコードが届かない時の対処」という記事を書きました。
今回は、併せて行いたい収益を振り込む「銀行口座の登録」を解説します。登録方法にミスがあると収益を受け取ることができません。アドセンスの銀行口座の登録は非常に間違いやすいため注意点を含めて解説していきます。
Googleアドセンスの銀行口座の登録の流れ
以下の流れで登録作業を行います。
1.PINコードの登録(←前回の記事内容)
2.銀行口座の登録
3.デポジット(入金)の確認
4.デポジットの登録
5.口座登録の登録完了
というような流れになります。
なお、銀行口座の登録や支払い方法の設定は、アドセンスの収益が1,000円を超えるまで設定項目が表示されないので、設定することができません。
そのため、設定ができないと悩んでいる方は、まずは1,000円の収益が得るようにしてください。
また、1,000円を超えて口座登録を行っても、Googleアドセンスは基準額の8,000円を超えるまでは、振り込んでくれません。保留されます。(8,000円を超えるまでに、何ヶ月かかっても消えてしまう訳ではないので安心してください)
Googleアドセンスの銀行口座の登録方法
サイドバーの「設定」⇒サイドバーの「お支払い」⇒中央部分の「お支払い方法を追加」の順でクリックする。すると以下のような画面になるので、銀行口座等をカードや通帳を参考に入力していってください。
※注意
こちらの入力欄はすべて半角数字です。間違えて全角入力しないようにしてください。
銀行コードが分からない場合は、「○○銀行 銀行コード」と検索すると、各銀行のWebサイトで調べられます。
すべて、入力できたら右下の「保存」ボタンをクリック。
【お得情報】
アドセンスやアフェリエイトをする方でネット銀行に登録していない方は、事前に口座開設しておいた方がいいです。なぜなら、いろいろサイトを作っていく上では、瞬時に出入金の確認ができたり、外注などやりとりする際には、手数料が安いネットバンキングの方が有利だからです。
中でも、「楽天銀行」がアフェリエイターには1番オススメです。
理由は3点あります。
1つは、「金利の良さ」です。特にマネーブリッジという裏技的設定を行えば、普通金利がなんと「0.1%」まで跳ね上がります。メガバンクなどの金利が「0.001%」なので100倍も有利です。
2つ目は楽天アフェリエイトをする場合、通常報酬は楽天ポイントで支払われますが、楽天銀行であれば、現金で支払われるからです。現在、アフェリエイトを考えてない方でもアマゾンと楽天のアフェリエイトは、アドセンスに慣れ、ゆくゆく物販していく上で1番売りやすいので必須となります。
3つ目は、楽天銀行の利用者数(口座開設数)が日本では圧倒的シェアのため、振込みなどをする場合に、同行宛だと無料になったり、安かったりするので、圧倒的シェアを誇る楽天銀行が有利に働くはずです。
すごくお得な銀行なので、私もアドセンスやアフェリエイトの収入は、すべて楽天銀行で受け取るようにしております。
デポジット(入金)の登録方法
「Google からのデポジット入金の確認」を行います。PINコードの登録、銀行口座の登録後、3日以内にGoogleから入金がありますので、入金された金額を登録します。
確認場所は、サイドバーの「設定」⇒サイドバーの「お支払い」⇒一番上の「今すぐ確認」をクリック。そこで金額を選択し、「確認」ボタンをクリックします。金額を間違えないように注意。
この作業は、何をしているかというと、「登録された銀行口座はあなた本人の口座で間違いないですよ」と確認するために行っております。
以上で、銀行口座の登録は完了になります。
あとは、収益8,000円を超えるように努力するだけです。超えると毎月入金されるようになります。
さて、口座登録と同時期に対応する作業として、住所確認があります。住所確認をするため、PINコードの登録も欠かせない作業になりますので、同時に完了させてしまいましょう。
住所確認の方法は「【GoogleアドセンスPINコード到着】住所確認方法とPINコードが届かない時の対処」を参考にしてください。