この記事では、スノードームの手作り方法をおすすめの中身の素材とともに紹介します。
スノードームって手作りしてみたいって思う事ってありますよね?
材料はスノードームのキットもありますし、100均でも簡単に揃うので、是非お子さんと作ってみてください。
では、早速作り方を紹介します。
目次
スノードームの100均での手作りでの作り方
スノードームの素材で100均で準備するもの
ガラス瓶
材料はまずガラス瓶、これは家にあるジャムなどの瓶で十分です。
次に中に入れる飾り。季節によって100均では飾りが色々出るのでハロウィンだったらかぼちゃやお化け、クリスマスだったらサンタやスノーマン、夏に作るんだったら海に関するものだったりと、中見は季節ごとに楽しんじゃいましょう。
キラキラするラメやパウダー
これはネイルコーナーや化粧品のコーナーに大体おいてあります。
種類もたくさんあるので、好きな色を選ぶといいですよー
洗濯のり
これは水と一緒に入れます。キラキラをゆっくり落とすためのものです。
割合は水7:洗濯のり3もしくは6:4が理想的です。
もちろんこの落ちる速度は自分の好みでいいですよ。
接着剤
これは耐水性のあるものを使用してくださいね。
ボンドや瞬間接着剤がいいです。
スノードームの手作り方法
さてこれからは作り方となります。
1.用意した瓶のふたの裏側に接着剤でメインの飾りとなるものを貼り付けます。
中に入れるものは何でもいいのですが、色落ちや耐水性に不安が・・・・と言う場合は、マニュキュアのトップコートを薄く塗って乾燥させるといいですよ。瓶の中に水と液体のりを自分の
2.好みの速度で落ちるように入れて混ぜてください。
液体のりの分量が多いほどゆっくり落ちますよ。
水は普通の水でもいいのですが、出来れば精製水が腐りにくいので、こちらを使う方がいいです。
3.ラメを入れます
分量を考えながら入れてくださいね。
4.瓶のふたの内側には接着剤をつけてしっかり閉めてください。
ここ重要ですよ!しっかり閉めていないと水が漏れてきてしまいますからね。閉めたら更に接着剤をつけること。
以上、1~4の工程で完成です。どうですか?かんたんでしょ。
買ってくるものもいいけれど子供と色々な話をしながら手作りするのもいいとは思いませんか?
スノードームの中身の素材のおすすめは?
スノードームは中身に入れるもので結構出来の良し悪しが決まってきてしまいます。
と言っても中身は何でもいいんです。
飾りの小物は100均でたくさんあります。
例えば、季節ごとに変わる飾り、人形・写真・フィギュアなど
写真?と思うかも知れませんが、写真はラミネート加工するとスノードームの中身に結構きれいでおすすめです。
ラミネート加工する道具がないという人はセロハンテープで、写真全体に加工すればOKです。
そう、セロハンテープが防水の代わりをするわけです。
それなら思い出のあの1枚をスノードームの中に入れてみませんか?
人形やフィギュアは、万が一のことを考えてのトップコートを塗っておくのがいいですよ。
それからキラキラ落ちてくるもの。
これはスパンコールやラメ、ビーズなどがおすすめ。家にあるもので何とかしたい方は、卵の殻使ってみるのもありです。
殻は薄皮がなくなるようしっかり洗って熱湯消毒して細かくする。
何度も水を変えながら、指で更に細かくする。
すっかり細かくなったら瓶につめる、殻の重さが雪のイメージにぴったりなんです。
それに卵の殻ならわざわざ買いに行かなくても、料理で使った後捨てなければいいだけです。
おいしく食べてスノードームの材料にもなるまさに一石二鳥と言う事ですね!?
スノードームの中身の素材の分量は?
いよいよ中につめていくのですが、あれ?どのくらい入れていいんだっけ?
人形などの飾りは結構入れてもOKです。
特にふたに固定する場合は瓶にいっぱいでも、バランスがよければいいのです。
次に振ってくるきらきらなもの。
スパンコールだったりラメだったり、これらはたくさんあると綺麗とは限りません。
多すぎて中の飾りが見えないようになるようではいけません。
一度完成する前に沈めてみて降らしてみてくださいね。
そうすると多いとか少ないとかわかります。
それで調整してみてください。
最後の水と洗剤のりの調整。割合は「水:洗濯のり7:3」もしくは「6:4」が理想的ですがこの通りではありません。
落ちる速度が遅い・早いは好みの問題です。
ゆっくり落ちてくれる方がいい場合は、のりを少し多めに逆に早い方がいい場合は少し減らす。
あっでも減らしすぎは禁物ですよ。スノードームのキラキラがなくなってしまいますからね
スノードームの100均での手作りまとめ
意外に自分でも作ることができるスノードーム。
子供が海で拾った貝殻なら、思い出話をしながら子供と作るのもいいし、思い出の写真をいれるのもいいですよね。
買ってくるスノードームも思い出はありますが、自分で作れば愛着がさらに沸きますよ。
100均ではシーズンごとに、中に飾るものがたくさんでてきます。
入れ物も100均にはたくさんあるので、せっかくだから丸い形にこだわらず、電球の形のものだったり楕円だったり、色々な形のスノードームに挑戦してみましょう。
作っている過程で、気泡が入ってしまったら、以下の記事を参考にどうぞ。