この記事では、射的のルールやコツなどをまとめました。
夏祭りの屋台というと食べ物の屋台を想像しがちですが、射的の屋台も人気ですよね。
私の近所のお祭りでは、射的はあまり見かけなくなりました。昔はよくあったんですけどね~
今では逆に遊園地とかで見る事の方が多くなったな―と感じます。
そして割とこれが難しい…!特に大きい景品とかもう論外ですね。まず取れません。
ただ、絶対に景品を落とせないかというとやり方によっては射的で景品は取れます!
今回は射的で景品を取るコツをご紹介します♪
射的のルールとは
夏祭りの縁日だと、なんとな~く射的をやっている方も多いのではないでしょうか。
実際、射的にルールはあるのでしょうか?
実は、射的にこれと決まったルールはありません。
屋台によって違ったりするようで、落ちたらOKや、倒れたらOKなど屋台によって違いがあるようです。
大体の射的は棚から落ちたらOKの所がほとんどですが、倒れてもOKにしてくれる所もあります。
大体1回につき3個ほどコルクを貰えるのですが、3個のうち全部あたって落ちたり、倒れたら貰える所もあれば、そのうち選んで1個だけ…というところもあるので、もう本当におじさんのさじ加減1つという所ですね(笑)
なので、屋台によってルールは違うので、やる前にしっかりその屋台のルールを聞いた上でやるといいですね。
まぁ趣旨としては景品を落とす事を楽しむのか、射的として楽しむのかによりますが、基本的に大きい景品は3個の玉だと落とすのは困難なので、射的として楽しむ方が私はいいかと思います♪
もちろん景品を落とすことはあきらめませんよッッ!
では、景品を狙う際のコツを紹介します。
射的は距離が大事!おすすめの「狙う場所」や「狙い目景品の種類」
よくある射的の屋台として、ひな壇になっており、そこに景品が並べられていてその景品を落とす!のがセオリーですよね。
じゃあ落とすために大事な事はなんでしょうか?
まず1つは【銃と景品までの距離】ですね。
いくら射的用の銃といえど、何度も使っているものになっていますのでバネが緩くなっていることもあります。
「バネが緩くなる=飛距離が短い&威力が落ちる」ので出来るだけOKと言われる位置まで近づいてから打ちましょう。
そして、何より大事なのが【どんな景品を狙うか】ですね。
もうこれは1番皆さんが射的をやるときにワクワクする内容なのではないでしょうか?
くじ引きもそうですが、射的も堂々と最新のゲーム機種やソフトなどもずらっと並んでいたりもしますよね。
お子さんが好きそうなアニメやゲームのフィギュアなども例外ではないと思います。
あれも結構な大きさがあり、300円~500円で取れるならとってやろう!と息巻くお父さんお母さんも少なからずいると思います(笑)
しかし、射的で大きな景品や重量物の景品を落とそうとするのはオススメしません。
理由としては至極簡単です。
コルクのような小さい弾の威力では到底落とせるような大きさや重さではないからです。
いくら3個弾があっても、そう簡単に落とされては店主もあがったりですからね…
大体は落ちない工夫(イカサマ)をされている事が多いです。
なので、小さい景品や軽い景品を狙いましょう。
ぬいぐるみは大きさによってはぎりぎりセーフでいけるものもあります。
なので、何を取ってほしい?と聞くときは、出来るだけ小さいのや軽い景品を選んでもらうようにしましょう(笑)
そして最後に大事なのが【狙う位置】ですね。
景品の大きさや形状、重さはさまざまだけど、1つ1つ狙う所を変えるのも大変ですよね。
そしてやったことがないのに、どの景品はどこを狙う!なんて熟知しているわけもありませんよね?(笑)
では共通に狙って落ちる所ってないの…?
はい、あります!
一番いいのは、「景品の左上や右上の角の部分を狙う事」です。
角を狙う事で、景品が回転しそのまま遠心力が働き比較的落ちやすくなります。
真ん中や下の部分を狙ってしまうと、後ろには動くけれども倒れなかったり、倒れはしたけど落ちるまでには至らないというケースもあるみたいですね。
なので、どこを狙ったら落ちやすいかな?と思った時には、出来るだけ左右どちらかの角を狙って打つようにするのがオススメです♪
少しUFOキャッチャーに似ている所がありますね♪
射的のコルク(弾)の詰め方のコツとは?
そして、実はコルクである弾の詰め方にもコツがあるんです。
射的で使われているコルクは何度も使用しているものも多いため、若干欠けているものもあります。
この欠けているコルクを使ってしまうとそこから空気が抜けてしまい、上手く飛ばなかったりします。
なので、出来るだけ欠けていないコルクを選んだり、コルクを選べない場合は、逆向きに詰めたりして、出来るだけ空気が抜けないように工夫をするといいですよ♪
欠けていないコルクでも使用していると銃の大きさにコルクが綺麗に削れてしまい、スカスカになってしまうこともあります。
この場合は、できるだけ逆向きに詰めて空気が抜けないように無理やりやるといいです。
出来るだけ空気圧を高めて、勢いをつけることで景品が倒れやすくなるのです。
まとめ
夏祭りの屋台で人気の「射的のルールや景品の落とし方のコツ」などについてまとめました。
子供さんがいるご家庭はお祭りに行く機会も多いので射的をする事も多いのではないでしょうか?
今では夏祭りだけでなく、遊園地でも射的は多くみられるので、その時にカッコイイところを見せられると鼻が高いですよね♪
皆さんも射的をする際は上記の事を試してみてください♪
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