ネギは水だけで再生栽培は何回できる!?室内での日光や水やりのコツ

 

この記事では、ネギは何回まで再生するのか、そしてネギを家庭で栽培する上手な方法を紹介します。

『野菜を育てるといえば屋外!一般家庭で、ましてや家の中で野菜の栽培なんて出来るのかな?』と考えている方は多いんじゃないでしょうか?

特に薬味なんかはよく使うし、ついつい切らしていることに気付かず、スーパーへ買いに行かなきゃ・・・でもめんどくさい!なんてこともよくあることです。

簡単に自家栽培できたら、節約にもなって最高ですよね♪

そこで今回は、葉ネギ(青ネギ)と長ネギ(白ネギ)を水だけで簡単に栽培できる方法をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

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ネギは水だけで再生を何回できる?

ネギは『再生野菜』と言って、野菜の根っこ部分に残っている栄養分を生かし、再び栽培することで、何回か収穫することができるとってもお得な野菜なんです。

“豆苗”なんかも再生野菜として有名ですよね。

しかし再生とはいっても、何度でも収穫できるわけではありません。

根っこに残っている栄養分を使っての栽培ですから、美味しく食べられるネギを収穫できるのは、2回か3回と考えておくといいんじゃないでしょうか。

 

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ネギをスーパーで買って再生栽培する簡単な方法

上の動画でも簡単に紹介しておりますが、実際の栽培方法をまとめました。

用意する物はこちら3つです。

1.食材として使用したネギの根部分
2.深めの容器
3.輪ゴム(針金でも可)

次に、実際の栽培手順に移りますね。

①食材として使ったネギを、根元から5センチくらい残して切ります。

ちょっともったいない気もしますが、自家栽培では根っこに残っている栄養分が大事になってきますから、ネギが育ってからまた美味しく頂きましょう!

そして、スーパーでネギを購入する時の選ぶポイントは、なるべく根が太くて長めのネギを選ぶのがおすすめです。

そうすると再生する回数が多くなります。

②切ったネギの根本を輪ゴムで縛り、まとめます。

③深めの容器に、ネギの根本が浸かる程度に水を入れます。

ここで注意したいのが、根本を超える量の水を入れないこと!
ネギが根腐れしやすくなってしまうんです。

手順としては以上になります。
すごく簡単ですね♪

早いと次の日には1センチくらい伸びているそうですよ!

ネギが再生するまでにかかる期間は?収穫できる量はどのくらい?

収穫して食べられるようになるまでの期間の目安は、約一週間です。

この頃になると、大体30センチ程伸びているみたいです。

気になるのは、収穫できるネギの量ですが、やはりスーパーで購入した時と同じ量までは育ちにくいようです。

ネギの栽培環境によっても変わってきますが、およそ半分くらいの量と考えておきましょう。

それでも、もう一度食べるには十分の量なので嬉しいですよね♪

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水栽培のネギの味は美味しいの?

『土栽培でないと美味しくないんじゃないか・・・』
『スーパーで買ってきたものとは違う味になるんじゃないか・・・』

こういった心配もありますよね。

ですが、水栽培で育ったネギは栄養価が高く、味が濃くなる傾向が強いそう。

スーパーで買った量から少し減ってしまうのはちょっと惜しいですが、味が落ちないのであれば挑戦してみたくなりませんか?節約にもなりますし!

それにしても、こんなに簡単に水栽培できるなんて驚きですね~。

次は、美味しいネギを育てるために、少しだけ気を付けてほしいポイントを紹介します!

ネギの再生栽培を室内で行う場合のコツ!水や日光はどうするの?

ネギの再生栽培の水の取り換え頻度

夏場(5月~9月)は毎日、冬(10月末~3月)は2、3日に一度、水を取り替えましょう。

得に夏場は、可能であれば1日2回、朝と夜に替えられるとベストです。

水が濁り、腐敗臭がしてしまうと栽培失敗のサインとなりますので、注意しましょう。
ネギの腐敗臭の強さはかなり強烈ですよ。

根元が茶色くなったり、カビは生えてきたり、少しでもネギがおかしいな、と感じたら、無理して食べないでくださいね。捨てるのはもったいないですが、思い切って破棄しましょう。

ネギの再生栽培のおすすめの栽培場所

風通しがよく、日光が入ってくる場所が好ましいです。

絶対ではないので、もしキッチン等、育てる場所が上記に該当するようであれば、更に美味しいネギを食べることが出来そうですね♪

日光の代わりに、LEDライトを当ててあげてもOKなようです。

光が長く当たれば、その分早く成長を促してくれます。最適な日照時間の目安は12時間となります。

取り入れられそうであれば、やってみることをおすすめします!

ネギの再生栽培の調理する際の水洗い

室内で栽培しているからといって、そのまま水洗いせず使うのは避けましょう!

使う際にはよく水洗いしてくださいね。

なぜなら、ネギの根元部分には土が残っている可能性があり、その土にいる細菌が水によって繁殖しているかもしれないから注意が必要となります。

以上のことに注意して、美味しいネギを育ててみましょう☆

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ネギの再生栽培の方法!室内での日光や水やりのコツまとめ

今回は青ネギ、白ネギの水での再生栽培について紹介しました。

2つとも育て方に違いはないので、上で紹介した方法で是非試してみてください♪

水栽培の他にも、ご家庭で土栽培ができる環境であれば、家で栽培できる野菜の幅が広がりそうですね。

ご参考までに、次の野菜も水栽培もしくは土栽培で何度か収穫できるようです。

・豆苗
・三つ葉
・大根
・小松菜
・チンゲン菜
・人参

奥が深そうな水栽培、育てだすとハマっちゃうかもしれないですね!

お子様の夏休みの自由研究にもオススメです♪

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