※2018年10月更新。
この記事では、TV番組の損する人得する人で放送していたとうもろこしを皮ごとレンジでチンするだけで、簡単に皮もヒゲも向けてしまう方法を実践して紹介します。
夏も本番となりスーパーにすいかなど夏の野菜が並んできた今日この頃。
なかでも私は、とうもろこしが大好きです。
ただ、スーパーで売っている状態のとうもろこしを調理するとなると、分厚くてなかなかとれない皮を何枚もむいたり、絡みつき面倒なヒゲを取り除かなくてはなりません。
茹でる前のこの皮むきやヒゲとりに苦労したことはありませんか?
できればこの工程をすっ飛ばして、早く甘いとうもろこしをいただきたいですよね。笑
今日は美味しそうなとうもろこしを今年初めて買ったついでに、過去に日本テレビの「あのニュースで得する人損する人」で、坂上忍さんのコーナーで紹介していた「簡単に皮もヒゲもとれる裏ワザ」をつかってとうもろこしを調理したので、そのやり方を紹介します。
めちゃくちゃ簡単ですよ。
実質、電子レンジで温めるだけなので。笑
目次
とうもろこしを電子レンジで皮ごと茹でるメリット
電子レンジの加熱で茹でるだけで簡単
チンするだけですもん。もはや、カップラーメンより楽ですよ。笑
お湯を沸かす工程もないので、調理時間も大幅短縮です。
皮むき、ヒゲ取りが簡単
電子レンジで温めることによって、とうもろこしの皮と実の間にすき間が生まれます。
1箇所包丁で切って、あとは軽く振るだけで皮もヒゲも全部ツルッと取れてしまいます。
今までの苦労は何だったんだと本当に思います。
鍋で茹でるより電子レンジの方がとうもろこしの甘みが約1.3倍増す
番組では、「お鍋で茹でたとうもろこし」と「電子レンジで温めたとうもろこし」の糖度比較をしていました。
なんと!!茹でたとうもろこしが12.4度で、電子レンジのとうもろこしが16.5度という結果でした。
茹で方一つでこんなにも甘さが変わるんですね。茹で汁の方にとうもろこしのおいしさ成分が全部もっていかれてしまうんです。
ということで、楽だし、美味しい調理法を画像つきで紹介していきます。
とうもろこしを電子レンジで皮ごと茹でる場合の用意するもの
- とうもろこし 1本
- 塩 少々 (お好みで)
これから紹介する方法は、サランラップなども必要ありません!
皮がサランラップの代わりにもなるので、非常に経済的でお得なんです♪
とうもろこしを電子レンジで加熱する時間(600wと500w)
家の電子レンジが500Wの場合、5分間加熱してください。
600Wの場合は4分半くらいの加熱が目安です。
もしも、1000Wの電子レンジで加熱する場合には、2分30秒くらいが一番美味しくできますので、ご自宅の電子レンジのワット数を確認してみてください。
とうもろこしを電子レンジで皮付き加熱する方法
①皮付きのままとうもろこしをお皿にのせ、ラップをせずにそのまま電子レンジ(500・600w)で5分加熱する。
②レンジから取り出したら、茎の部分からから2センチほど上の実の部分を切り落とす。
③ヒゲを持ってトウモロコシを皮が取れるまで振る。
これだけです!非常に簡単ですよね。
③は、とうもろこしを振るだけで、本当にツルッと皮が向けてしまいます。
以下で、実践方法を画像付きで紹介します。
とうもろこしを電子レンジで皮ごと茹でるだけで、皮もヒゲもツルッとむく方法
3、あとはヒゲを持ってトウモロコシを軽く振ります。もう振る前からツルッと滑り落ちそうです。
はいこれだけでできあがり~♪
鍋で茹でるよりも全然、電子レンジで皮ごとやってしまう方が、すごく手間いらずで簡単ですよね。
手も汚れないし、ラップなども使用しないので、とっても経済的です♪
とうもろこしを電子レンジで皮のまま茹でてみた感想・レビュー
コスト::★★★★★
手間、難易度:★★★★★
美味しさ:★★★★★
もう一度作ってみる度:★★★★★
総評::★★★★★(5点/5点)満点w
ビックリするくらい簡単でしょう?w
今までとうもろこしの皮むきやヒゲとりで苦戦していたのが馬鹿らしくなるほどです。
ほんと知らないと損する人ですこれは。笑
とうもろこしをレンジで皮ごと茹でる方法まとめ
今回は、とうもろこしをそのままレンジで簡単に加熱してみました。
簡単でしたでしょう?
全体通しても10分かからないし、サッとできるので、育児で時間ないときや会社帰りにサッと調理したいときにオススメです。
とうもろこしをスーパーで買うときも皮をそのままにして買うようにしましょう!
あとこの時期のとうもろこしは本当に美味しいので、ぜひ試してみてください。
ツルッと皮をむけた時は感動ですよ♪
もしも、鍋で茹でたいって方は、鍋でできる簡単な方法も以下でまとめてあるので、比較してみてくださいね。
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