この記事では、母の日のプレゼントを手作り料理にしたいと考えている中学生、高校生向けに簡単にできるおすすめのご飯を紹介します。
新学期が始まって一か月もすれば、母の日がやってきますね!
今年はどんなプレゼントを考えていますか?
カーネーションや、お母さんの好きなお花をプレゼントするのもいいし、普段から使える、ハンカチなどの小物も素敵です。
正直なところ、子供からのプレゼントは何でも嬉しいのです♪
もっと言ってしまえば、毎日、健康で楽しそうに過ごしていてくれるだけで嬉しいのですが・・・
でも、形にして感謝の気持ちを伝えたいという気持ちもわかります!
もちろん私にも、子供の時代はありましたからそんなことを考えた年もありました。(笑)
今回は、そんな母の日に喜んでもらえる手作り料理のプレゼントについて教えます。
目次
母の日のプレゼントを手作りするのは中学生や高校生でもアリ?
もちろん、アリです!
先ほども書きましたが、母親にとっては子供からもらうものは何でも嬉しいものです。
私には息子がいて、もう成人していますが、公園での、ままごとの時に作った泥だんご以外は、保育園で描いたお母さんの絵、小学生の時に折り紙で作ったカーネーションの花、どれも大切にとっておいたものです。
色々とプレゼントをしてもらい、もちろんどれも嬉しかったのですが、その中でもとくに嬉しかったのは、「ご飯を作ってくれたこと」でしょうか。
「お母さん」は、あなたが生まれた時から「お母さん」だったので、あなたが物心ついた時には、掃除をしたり、ご飯を作ったりと、家族のために主婦業をするのが当たり前だったことでしょう。
そして、勤める仕事と違って、主婦業には休みがありません。そんな、休みのない主婦業を愛する我が子がお手伝いしてくれる!
もう・・・ね、身体が休まるだけの話ではなくなります。
しなければいけないことが減って、気持ちがラクになるのはもちろんあります。
それよりも、我が子が自分のためにしてくれる。できるようになった!その成長ぶりに、感心したり、感動したり・・・感慨深いものがあるのです。
それくらい母の日に料理をプレゼントすることはお母さんにとってうれしい事なのです。
母の日のプレゼントは手作り!高校生でも作れるご飯とは
いざ、料理を作ってプレゼントしよう!となった時に、何を作ろうかなどといろいろ悩みますよね。
母の日は日曜日だけど、部活があるかもしれない。
せっかく作るなら、お母さんがいない間に作って、帰ってきたときに驚かせたいから、平日の夜にしようかな。
でも、平日だとあまり時間がないかな・・・。
それに、材料費!せっかくのプレゼントなら、見栄えがいいものを作りたいけど、豪華な食材はお金もかかるし・・・。
と心配はつきものです。
そこで高校生のお小遣いでも材料を用意でき、無理なく作れそうな、簡単でしかも豪華に見えるレシピを教えちゃいます。
母の日のプレゼントを手作りする中学生、高校生におすすめな「寿司ケーキ」の作り方
寿司ケーキを作るために準備する調理器具や具材
基本の材料は、ご飯(米)、すし酢、お母さんが好きな刺身、レタスやカイワレなどの生野菜。
準備しておきたいものは『ケーキ型』。
家にあれば、それを使いましょう。なければ、100円ショップに売っています!
(金属製の物でも、紙製の物でも、どちらでもOKです♪)
まず、ご飯は最初に炊いておきましょう☆
すし酢は、少しでも出費を抑えたいなら、米酢、塩、砂糖から作られますが非常に面倒ですので、調合済みのものが瓶で売っていますし、パウダータイプのものも、ご飯が水っぽくならずに、安心して使えます。
もっと簡単なものといえば「ちらし寿司のもと」というものも売っているので、そちらを使うと豪華になっていいかもしれませんね!
☆具材を準備しましょう☆
間に挟む、具材の組み合わせは、お好みです。
ちぎったレタス、スライスしたアボカド、スライス玉ねぎ(水にさらしましょう)、千切りしたきゅうり、カイワレ大根などの生野菜をいれると彩りが鮮やかになりおすすめです。
健康志向のお母さんなら、スプラウト(野菜の芽)もいいですね!
たまねぎのスライスにはスライサーを使うと便利です。
何でもお好みの野菜で大丈夫です!
生野菜にプラスして、サーモン、まぐろ、甘えびなどのお好みの海鮮をいれましょう。もし、生魚が苦手なお母さんなら、茹でたエビ、ツナ缶などであれば生魚が苦手なお母さんでも大丈夫だと思います!
エビは、茹でたものが売ってなければ、冷凍した剥きエビがあると思うので、沸騰したお湯で軽く茹でてから使いましょう。
もちろん、生のエビの殻をむいて、茹でて使ってもOKです♪
そして最後に、華やかにするために、1番上のトッピングとして「卵」を使うのが最大のポイントです。
錦糸卵があると、いろどりがキレイですのですが、錦糸卵を作るのが難しかったら、炒り卵でもいいですよ♪
母の日用の寿司ケーキの作り方
1.ケーキ型にラップを敷きます。
2.錦糸卵、カイワレ大根を散らします。
※作るときの1番下が、出来上がりの一番上になります
3.濡らした指先で軽く抑えながら、酢飯をすきまなく敷き詰めます。
4.レタスを敷き詰め、マヨネーズをかけます。
5.色合いを考えて具材を並べます。
・エビ→玉ねぎ→アボカド
・サーモン→玉ねぎ→きゅうり
6.ふたをする感じで抑えながら、再び酢飯を敷き詰めます。
最後は、手のひらも使って、少ししっかりと抑えてください。
7.型ごとお皿の上にひっくり返して、ラップを外せばできあがりです!
さらに余裕があれば、海苔を切って、メッセージを作るのもいいし、爪楊枝などで、プチトマトやウズラの卵を飾るのもいいと思います♪
ちょっと、一手間かけてみてください。
また、生魚が苦手なお母さんや、魚より肉派!なお母さんには、具材をハンバーグや焼き肉にかえて、ライスバーガーケーキもおすすめです!
母の日用ではありませんが、写真は私が作ったライスバーガーケーキです!
その場合は、酢飯ではなく、焼き肉のタレやごま、紅ショウガなどを混ぜるといいですよ(^^)
具材を変えるだけで作り方は、寿司ケーキとまんま一緒なので、是非試してみてください。
お寿司の保存方法は冷凍
寿司ケーキの画像のとおり、こんだけ大量のお寿司だと食べきれない場合もありますね。
そんなときは、翌日までであれば冷蔵庫で、2,3日保存しておきたいのであれば冷凍保存がおすすめです。
詳しいお寿司の保存方法のポイントは、以下の記事にまとめてあるので、参考にしてみてください。
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お寿司を長期保存するための冷凍方法
母の日に手作り料理をプレゼントする時には「後片付け」も忘れずに!
せっかくの手作り料理のプレゼント。
完璧なものにするために、忘れてはいけないのが「後片付け」です!
もちろん、作ってくれただけでもじゅうぶんに嬉しいのですが、使った食器などの後片付けまでしてくれたら、嬉しさ倍増です!
母の日のこの日だけでも、後片付けまですることを心がけてみてください。
そのとき、「お母さんは、お茶でも飲みながらゆっくり座っていてよ」と言ってみてくださいね。
母の日のプレゼントを手作り料理にする中学生、高校生へのおすすめご飯まとめ
母の日のプレゼントを、簡単にお金をかけずとも喜んでもらえる手作り料理「寿司ケーキ」を紹介してきました。
「寿司ケーキ」や「ライスバーガー」は見た目のインパクトは大ですが、実際には具材を上から順に敷いていくだけなので、正直簡単です。
【母の日の手作りプレゼントまとめ】
☑子供からのプレゼントは母にとって何でも嬉しい(特に手作りのもの)
☑安くて、簡単なレシピとして「寿司ケーキ」が見た目のインパクトもありおすすめ
☑最後に「後片付け」も忘れない心遣いを!
また、父の日、誕生日などその他感謝を伝えたいときやパーティなどには、ぜひ1度作ってみてくださいね。
あなたと、お母さんにとって、素敵な母の日になりますように。
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