クリスマスツリーはいつまで飾る?片付ける前の掃除でのほこりの取り方

 

この記事では、クリスマスツリーの片付けるタイミングとその前の掃除の方法を紹介します。

クリスマスが終わると片付けないといけないのがクリスマスツリーですが、いつまでに片付けるのが一般的なのでしょうか。

年末も近づいていることですしサッと片付けたい気持ちもありますが、1か月近く飾っていたため結構汚れてしまっていたりします。

そこで今回は、クリスマスツリーを飾る期間とツリーを片付けるときに気をつけることなどをまとめました。

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クリスマスツリーはいつからいつまで飾る?

クリスマスツリーは海外ではいつまで飾る?

本場の国ドイツでは、じつは12月初旬からクリスマスツリーの販売が始まり、12月中旬あたりにやっとモミの木だけを飾ります。

そしてクリスマス当日にみんなでツリーに飾りつけをするのが一般的です。

それには理由があってアドベント(待隆節)というキリストの到来を表すもので、キリストの誕生日のクリスマスまでの準備期間だからクリスマスまではもみの木だけなのです。

そのように、海外ではクリスマスツリーは日本でいう門松やしめ縄みたいなものなのです。

そして海外では、1月6日の公現祭までの12日間がクリスマスのお祝い期間なので、片付けるのは1月7日が一般的となっています。

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クリスマスツリーは日本ではいつまで飾る?

一方で日本には日本の文化があります。

日本では11月下旬~12月初旬に飾り始め、12月26日には片付けてしまいます。

それには理由があり、日本にはお正月という行事があるので、クリスマス関連のグッズを早々に片付け、門松や鏡餅などお正月の準備をして日本の神様を迎え入れる準備をするからです。

お店などは12月25日の閉店後にサッと片付けるようですが、自宅でクリスマスツリーを飾っている場合には、遅くとも大晦日前に片付けている人がほとんどです。

クリスマスツリーの掃除でほこりの取り方

クリスマスが終わったら、また1年間収納をするクリスマスツリーですが、たとえ1ヶ月程度とはいえほこりも結構たまっています。

じつはクリスマスツリーはきちんと掃除や保管をしなければ、次の年から使えなくなってしまうかもしれません。

ツリーの葉っぱの部分など細かい部分が多いクリスマスツリーですが、これ水洗いしてすっきり出来たら楽なのになと思いませんか?

でもツリーメーカーは水洗いを推奨していません。

そこで、一番よいとされるクリスマスツリーの掃除方法をお伝えします。

  1. まず部屋の中ではなく、ベランダなど外で、できる限りほこりを落とします。枝の間や葉っぱの間などの細かい所は、「絵の具の筆」や「ドライヤーの冷風」などでほこりを飛ばすとよく落ちてくれます。
  2. その後隙間用のノズルを使って掃除機でほこりを吸い込みます。
  3. 次に固く絞った布で洗剤が残らないようにしっかりふき取ります。布がツリーに引っかかる場合があるので、できる限り繊維がツリーに引っかからない布を使いましょう。
  4. 最後に収納する前にしっかり乾燥させてからしまいましょう。ほこりの入らないケースなどに入れた後は、湿気取りをいれることも忘れないでくださいね。

オーナメントは、次回使うときにどこにあるのかわからないというような事がないように、モール・オーナメント・綿とそれぞれを袋などに入れてツリーと一緒にしまっておくと後々便利です。

特にホワイトツリーの場合には、掃除や保管方法を間違えてしまって、次の年には飾ろうとしたら黄ばんでいたなんてことになりかねません。

ホワイトツリーがもしも黄ばんでしまったら、クリームクレンザーをスポンジにとって葉っぱをはさんで滑らせるようにさするときれいに戻すことも可能です。

クリスマスツリーは、なるべく湿気の少ない日の当たらない所に保管しましょうね。

 

クリスマスツリーを片付ける前の掃除でのほこりの取り方まとめ

 

日本ではすぐに正月がくるため、クリスマスが終わると同時にクリスマスツリーを片付けてしまうのが一般的です。

ただ、すぐに片付けるといっても、そのまましまってしまうと翌年使えないなんて事態にもなりかねないので、しっかりとほこりを落としきれいに掃除してからしまうように心がけましょう。

年末年始の準備と掃除については、以下の記事も参考にしてみてください。

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