昨日の鍋の残りは次の日食べれる?残り汁と具材を冷凍保存する理由

 

※2019年10月26日更新しました

この記事では、昨日作った鍋の残りを長期間楽しむ方法を紹介したいと思います。

寒い季節に温かい鍋を食べると幸せな気持ちになりますね。

作り過ぎちゃって残ってしまったけど翌日まで保存できるかな?
いつまでに食べればいいのかな?
冷凍してもいいのか?

など悩みは尽きません。

そんな悩みがスッキリ解決できるように、主婦の私の体験談なども交えて鍋のおすすめの保存方法をご紹介していきたいと思います。

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鍋の保存方法で常温のやり方と賞味期限(日持ち)

鍋ってたくさん作るとおいしいですが、家族の人数によっては食べきれなかったということもありますね。

鍋したいって作ったけど、半分以上残ったりしたらもったいないですから、保存してまた食べたいですよね。

うちは残るとそのままコンロの上に置いておきますが、すごく寒い日ならそれでも大丈夫ですが、室温が温かいと豆腐など傷む可能性があるので、冷蔵庫に入れた方が無難です。腐ってるかもって心配しながら食べるのは精神的に悪いですからね。

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鍋は二日目の朝まで!一日放置は常温だと危険

夕飯に食べて、常温で保存するなら翌日の朝には食べたほうがいいです。鍋を二日目の夕飯に食べようかなと思うなら、迷うことなく冷蔵庫に保管して下さいね。

冬でも昼間の室温はけっこう上がるし、暖房などを付けているのであれば怖いです。夏場はもっと、鍋を一日放置したら危険ですので常温での保存はやめましょう。

もし家に小さいお子さんがいて、食中毒が心配であれば常温保存はしないほうがいいでしょう。大人より胃が丈夫ではないと思うので、ちょっと傷んでいるだけでも腹痛を起こすかもしれません。

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鍋の冷蔵庫での保存方法!賞味期限は何日?

鍋の作り置きは何日?

余った鍋を冷めたらすぐ冷蔵庫に入れて作り置きとしたら何日持つのでしょうか。

鍋を冷蔵庫に保存して残りを食べるとなったとき、翌日に余りを食べるのであれば1日で食べきってしまいますよね。

もし何日も冷蔵庫に入れっぱなしでそのうち食べたいというのであれば、賞味期限は2~3日が限度です。

一応全部加熱済みですから、鍋で作る煮ものやカレー、みそ汁などと日持ちは同じにとらえればいいです。

鍋の残りを冷蔵庫に入れ保存し、毎晩継ぎ足して10日間食べ続けた経験があります

私の実家では鍋を食べきるということがなかなかなかったんです。

どういうことかというと、汁と少しの具材が残ると、それにまた材料と水と調味料を足して次の日にまた食べるのです。それが延々続いて一週間くらい食べていました。

さすがにもう見たくないという状態になりますけど、共働きの母からすると鍋というのはとても楽な料理で、どうしても冬になるとやってしまうのです。

うちの実家のように1日1回加熱して、材料を追加している場合は経験上10日くらいなら問題なく食べられます。

1人暮らしの方は、冬場は毎日鍋でうちの実家のようなことをやっている人がけっこういます。

具材を足して一か月も続けた人も聞いたことあります。継ぎ足し秘伝のタレの感覚ですね。

もはや1回目の鍋の具はないでしょうが、一応残りものを食べ続けていると言っていいですよね。

また、うちは余った鍋を翌朝の味噌汁かわりによく飲んでます。

水を足して味噌を入れたり、野菜を足したり。なにより肉や魚介のダシが出ているので、残して捨てるなんてもったいないです。

鍋の冷凍保存と解凍方法!残り汁と具材は分けて保存

残った鍋を冷凍する場合は鍋のままだとできません。

また、食材は空気に触れるとどんどん劣化が進むので、出来れば真空パックを使いましょう、最低でもタッパーやジップロックで完全に空気を抜いて密封してください。

真空パックは何の食材でも簡単にできるし、ほんと食材の日持ちが1.7倍くらい長くなるのでおすすめ!

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自宅でできる真空パックの便利な方法は、以下のサイトで動画や図で説明されているので見てみてください。

1.7倍も長期保存ができる真空パックはコチラ

それに具材も含め、汁も冷凍するのは食感が変わってしまっておいしくないので、汁と具材は別に冷凍保存する方がいいです。

うまみや栄養が汁に凝縮されているので、残ったら継ぎ足しでもいいし、保存して違う料理でもいいし、最後まで食べきって欲しいものです。

鍋の残り汁で作った雑炊を、朝ごはんに食べるのも最高ですよ!うまみが出ておいしいし、寝起きの胃袋にも優しいです。

そのため、鍋の残り汁は具材とは別に保存しましょう。

余った鍋の残り汁の日持ちはいつまでかというと、冷凍したら1か月以内には食べきって下さい。

解凍方法は、使う前の日に冷蔵庫で自然に解凍するか、電子レンジで解凍するかのどちらかです。

常温に置いて自然解凍はやめましょう。菌が繁殖する恐れもあるので。

カレーで有名になりましたが、ウェルシュ菌というのは冷蔵庫でも増殖すると言われていますからね。

鍋の保存はタッパーに移す?土鍋ごと冷蔵庫に入れる?

冷蔵庫に保存するときに、どうするかについてですが、材質によると思います。

鍋だと土鍋の家が多いと思いますが、汁を吸いこむので何日も食べ物を入れっぱなしというのはよくないです。

もし土鍋の残りを違う鍋にというならステンレス製がおすすめです。

あとはホーロー鍋とかですかね。アルミ鍋は何度もやってると腐ってくる可能性があるので保存には向きません。

いくら大きい冷蔵庫でも鍋ごと入れるとかなり場所と取るので、残りが少しならタッパーに入れ替えたり、ふた付のどんぶりなどに入れ替えて保存したほうがいいですね。

長く保存したい場合は密閉したほうがいいので、耐熱ガラスのタッパーでふたをきっちり閉めましょう。

 

ちなみに、Amazonベストセラーのこちらの耐熱ガラスのタッパーがおすすめです。

もちろん長くても3日までですからね。

昨日の鍋の残りは次の日食べれる?鍋は腐るとどうなるのか

昨日食べた鍋だと大丈夫のように思えるけど、夏とかはちょっと心配ですよね。

鍋の残り汁はいつまでもつのでしょうか。

鍋は腐ると、汁にうっすら白い膜が張ってきます。こうなったら食べれば確実に食中毒になるので捨てましょう。あとは臭いをかいで酸っぱい感じがしたら傷んでいます。

怪しいなと思ったら食べるのはやめましょうね。

昨日の鍋の残り汁の翌日までの保存方法と鍋の作り置き期限(日持ち)は何日まとめ

鍋の作り置き期限と保存方法についてまとめてみました。

鍋の種類は豊富ですが、今回紹介した保存方法はキムチ鍋でももつ鍋でもできます。また、味噌汁やカレーなど鍋で作り置きして保存したい場合にも有効です。

鍋を作ったら上手に保存して、二日目も楽しんでみてくださいね。

【あわせて読みたい】
白菜の賞味期限と長期保存する方法

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