キッチンの壁の油汚れが落ちない!市販の洗剤で壁の油汚れを取る方法

 

この記事では、キッチンの壁にべっとりと付いた油汚れの落とし方に関してご紹介をさせて頂きます♪

やっぱり日頃から料理を作っていると、知らぬ間についてしまうのが油汚れですよね…。

こればっかりは宿命と言わざるを得ません。

今は油汚れが落ちやすい材質の壁が使われている家も多いですが、昔はそうでもなかったですよね。

多かれ少なかれ、タイルにしみ込んだ油や焦げを掃除するのに苦労していると思います。

そこで、「キッチンの油汚れなんとか落としたい!」って方向けに、普段からやれるキッチンの油汚れ対策をまとめました。

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賃貸のキッチンは汚れ防止しておく方がいい

初めての一人暮らし、初めての同棲、家族4人でなど、大体は賃貸を利用している方が多いのではないかと思います。

しかしながら、ココで気をつけてほしいのが賃貸のキッチンの油汚れ!

賃貸は、特にそうですが、出るときに汚れていたりすると清掃料が発生する事があります。

しかも、油汚れは結構頑固で、時間が経過してしまっているものだと落ち辛いものも多いです。

そのため、キッチンが油汚れが酷かったりすると結構な金額を取られたりする事もありますので、普段から手入れしておくことが大切ですよね。

私も、初めての一人暮らしの時は何も考えずに料理を作っていました。

実家は一軒家だったので、そこまで気にした事ってなかったんですよね。

そして、引っ越すときに掃除はするものの、まあ、取れませんよね!しつこい油汚れ程、大変なものはありませんでした…

その時は色んな方法を試してみましたが、しつこいやつは無理でしたね…。

なので、特に賃貸のキッチンは普段から綺麗にしておく事が重要なんです。

別に特に毎日ゴシゴシ掃除をしなければならない!とかではありません。

最近は、油はねをしても壁に飛び辛くなっているすっごく便利なカバーが売ってたりします。

 

これ、付けてみると分かりますが、付けるだけでもだいぶ掃除の楽さが違います。

ただし、私は、「タイルや壁などに張るタイプのシール」はオススメしません。

こまめに張り替えるならいいですが、一度張ったら最後、安心してしまって何年もはがさないってなってしまいますよね。笑

あれは、1度はってずっと放置していると、逆にシールが油でくっついてしまい、はがれなくなってしまう事があります。

特におすすめできないのが、イラストや絵柄が入ったタイプ。

可愛いからと言って、絵柄を描いてあるタイプを貼っている人もいると思いますが、その絵柄がタイルについちゃうんですよ。

…そう、過去にやって失敗したのが、ずぼらな私です(泣)

あの時もその張り付いてしまったタイルの絵柄を落とすのに、とても苦労したのを覚えています…。逆に仕事が増えてしまったのですね。

なので、シールタイプのものはオススメしません!

料理をした後に布巾で壁をサッと拭くだけで綺麗を保てます。

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油汚れがすっきり落ちる洗剤は市販で十分!

油汚れが酷いと、もう市販の洗剤で掃除しても汚れを削ぎ落とすのは無理じゃないかなって思う方も多いかもしれませんが、じつは、そんなことないんです。

市販で売ってるクレンザーや重層を使えば、油汚れを簡単に落とす事が出来ます。

私はガスコンロなので主にクレンザーを使う事が多いですね。

IHの場合は重層などでさっと拭きとるだけでも十分に綺麗になります。

しかし、普段はなかなか掃除できない換気扇も油を結構使っていると油ギッシュになっていることがあります。

そんな時に便利なのが、「小麦粉」です。換気扇の油汚れの掃除にはとても役立ってくれます。

元々、小麦粉はグルテンと呼ばれる成分があり、このグルテンが油を吸収する役割をしてくれます。

小麦粉での掃除の仕方ですが、換気扇を取り外し、小麦粉をまんべんなく振りかけて少し放置しておきます。

すると、小麦粉が換気扇の油を吸収し、茶色くなりはじめるので、そこで軍手などをつけた手でこするか、お湯をかけるとスッと小麦粉と一緒に油が落ちていきます。

小麦粉での掃除は、換気扇掃除だけでなく、ガスコンロやIHなどにも利用できます。

ガスコンロなどを掃除する場合には、小麦粉と洗剤を少し混ぜてペースト状にします。

そして、ペースト状にした小麦粉をガスコンロの油汚れの酷い所につけて、置いておきます。

その後、時間が経ったらぞうきんや掃除用の布巾などでふき取ってみてください。

綺麗に油が落ちていますよ♪

ガスコンロの火口はクレンザーなどでも洗う事が出来ますが、表面の部分はなかなか難しかったりしますので、「小麦粉」ぜひ試してみてください♪

壁の油汚れをとる方法

そう、そして何よりも気になるのがキッチンの「壁」の油汚れ!

先に話した通り、普段から綺麗にしておけばそこまで汚くなる事はありません。

しかし、もうけっこう壁汚れてしまっているよって時におすすめなのが「キッチンマジックリン」です。

普通に使っても落ちなかったりしますが、「キッチンマジックリン」にひと手間かけることで効果が倍増するのです。

まず、マジックリンを壁にシュッシュと吹きつけます。

シュッシュと吹きかけた後に、キッチンペーパーを貼りつけます。

不安な場合は、キッチンペーパーを貼った上から更に吹きつけてください。

(ラップでも代用できますが、キッチンペーパーの方が私はやりやすかったです。ラップだと綺麗に貼りつかないと結局液だれしたような形になります。)

キッチンペーパーを張り付けたら、5分~10分程待ちます。

時間が経ったら、張り付けたキッチンペーパーでそのまま壁をふき取ります。

すると、不思議なことに普通に吹きかけてこすっても落ちない汚れが、とても綺麗になるんです。

シュッシュと吹きつけただけだと、液が垂れてしまってその一瞬しかその場所にはかからないですが、キッチンペーパーを貼り付けることで、10分間汚れ部分に液体があたり、汚れを分解してくれるのですね。

そのまま吹いただけだとマジックリンが残っていたりするので、いらない布巾などで水拭きして綺麗にした方がいいとは思います。

ただマジックリンをするだけだと、筋状になってしまってうまくできなかったりしますが、この方法だと油分もキッチンペーパーに吸収されてそのまま捨てる事が出来るのでとても簡単に掃除する事が出来ます。

ちなみに私がいつも使っているのは以下の商品です。

 

 

キッチン油汚れまとめ

今回はキッチンの油汚れを落とすために、「小麦粉の再利用」や「マジックリンの効果を倍増させる裏技」を紹介しました。

小麦粉を使う時は、そこまで量もいらないので、普通に使っている小麦粉でもためす事が出来ますので、換気扇の油汚れに困っている方はぜひ試してみてください♪

普段使っている市販の洗剤も普通に使うよりも一工夫ためしてみた方が割とよかったりするものもありますので、あきらめずに挑戦してみてくださいね。

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