この記事では、「母の日」と「父の日」にお揃いのプレゼントを渡したい方向けにペアギフトを紹介します。
毎年「母の日」が近づくとテレビのCM等で「母の日に贈ろう!!」的なセリフがよく聞こえてきますよね。
そしてプレゼントには「赤いカーネーション」が思い浮かぶと思います。
ですが、それに比べて「父の日」って・・・?ついつい忘れちゃいますよね!!(笑)
そこで、今回は「父の日」を忘れないために「お揃いペアギフト」をご紹介したいと思います。
目次
母の日や父の日はいつ?
まずは「母の日」と「父の日」っていつだっけという方もいると思います。
「母の日」は5月の第2日曜日、「父の日」は6月の第3日曜日と毎年決まっています。
そもそも、いつから「母の日」と「父の日」がなぜ始まったのかという所から説明したいと思います。
母の日の起源
「母の日」は1908年のアメリカが発祥とされています。
アンナという女性が大好きだった亡き母を追悼する会を教会で行い、母が好きだった「白いカーネーション」を参加者に配ります。
これが「母の日」の起源と言われ、1914年に正式に「母の日」として制定されました。
最初は白いカーネーションだったんですね~。
それ以来、故人であれば「白いカーネーション」、母が健在であれば「赤いカーネーション」、を贈るようになりました。
その後、日本のキリスト教徒にも普及し、1937年に日本のお菓子会社が全国的に「母の日」を告知し、戦後の1947年、5月の第2日曜日に制定され広がりました。
父の日の由来
一方、「父の日」はどうでしょうか。
ワシントン州に住むドット夫人のお父さんであるウィリアムが、男手ひとつで6人の兄弟を育てたとされています。
1908年に「母の日」ができると、ドット夫人は父親であるウィリアムを思い、翌年に、
「母の日があるのなら、父の日もあるべきだ」と声を上げます。
そして、1910年にウィリアムの誕生月である6月の第3日曜日に「父の日」が始まります。
ただ、日本で「父の日」がメジャーになったのは1980年代にデパート商戦で扱われてからとなりました。
その後日本では、「FDC 日本ファザーズ・デイ」という組織が「父の日」の啓もう活動の一つとして「父の日黄色いリボンキャンペーン」というものを展開し、一般的に「父の日」には「黄色い花を贈ろう」というイメージが定着しているようです。
「母の日」も「父の日」も今では「日頃の感謝を伝える日」でありますので、どちらも忘れないように「お揃いのペアギフト」を
贈ってみませんか?
母の日と父の日のお祝いにおすすめのお揃いのペアギフト
昨今では、「熟年離婚」という言葉が定着しつつあるので、それを吹き飛ばすために、60代になったからこそ、ペアで仲良く使ってもらえるプレゼントを贈りましょう!!
真空断熱タンブラー
ペアで使うものと言えばグラスですよね。
こちらはステンレス製で保温、保冷どちらも可能です!
しかも、色付きなので老眼の両親でもグラスを間違える事なく使えるのでおすすめです。
サーモス 真空断熱タンブラー 600ml ステンレス JDE-600
ウォーキングシューズ
元気で長生きしてもらうために、日頃の運動不足を解消して、足腰を鍛えるのに最適なウォーキングシューズをペアでプレゼントはいかがですか?
家にずっと一緒にいると息が詰まるので気分転換にお散歩してもらえ、靴なのでペアでもあまり気になりません!!
最近のシューズはサイズ違いで男女兼用のデザインもあり、普段着にも合い、旅行などで着用するのにも良いですね。
ペアウォッチ(腕時計)
ペアウォッチには同じ時を刻んでいくという意味合いがこめられるので、これからも同じ時を刻んでいく両親へのプレゼントに最適です。
しかも、こちらの商品も裏に名入れしてもらえるので還暦の記念などにおすすめです。
ペア旅行
最後に私の一押しです!
子育てもお仕事もひと段落した50代、60代だから、ほっと一息ついてもらうペア旅行のプレゼントはいかがでしょうか。
お値段は3万円~あり、カタログから二人で好きな場所を選べるのでとてもおすすめです。
母の日・父の日におすすめのペアギフトまとめ
何か良い物はありましたでしょうか。
今まで「父の日」を忘れていた方も今まで忘れていた分、「母の日」と一緒に両親に感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
また、今までは個々に感謝を伝えてプレゼントしていた方も両親のペアのプレゼントにすることで新鮮な気持ちになり、より感謝も伝えやすくなるのではないでしょうか。
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