この記事では、米寿のお祝いの仕方といっしょに贈るプレゼントについてまとめました。
近年、高齢化が進む中、米寿も珍しくなくなってきました。
そんな中、自分の事を大事に育ててくれた両親、いつも優しかった祖父祖母がもしも88歳を迎えたら、米寿のお祝いをしてあげたいと思いませんか?
そこで今回、「米寿の正しい祝い方」や「米寿にだからこそ贈りたいギフト」を紹介していきたいと思います。
目次
米寿の意味や読み方とは?88歳の長寿のこと
そもそも米寿(べいじゅ)が何か分からない方も多いのではないでしょうか。
今は知らない人も多いかもしれませんね。
米寿とは、88歳の長寿祝いの事を指します。
米という文字をバラバラにすると八十八という字になる事から米寿は88歳の数え年をお祝いする事を言うんですね。
昔は88歳も長寿とされていましたが、近年ではそんなに珍しくない年齢なのかもしれませんね。
それでも、めでたいことには変わりませんので、ぜひお祝いをしてあげてくださいね。
それでは米寿の祝いの予算相場についてご紹介させて頂きます♪
【米寿のお祝いにかける金額】費用の予算の相場とは
では、そんな米寿のお祝いにかける金額、いったいどれぐらいすればいいの?と思う方も多いと思います。
「だいたい30,000円ぐらい」という声が多いですが、世間的にかける金額はいくらといって決まっていません。あくまで気持ちですからね。
中には米寿にかけて88万円の品を贈るご家庭もあるみたいです。
ただ、もう88歳と高齢ですから、お金を貰うよりも何よりも健康を第一として考えている方も多いようなので、健康にまつわるものにお金をかけて贈る方も多いようですね。
まだ元気で動ける方なら旅行もいいですが、地域によってはそれぞれの地域の贈りものを贈る方もいるようです。
米寿のお祝いは誰がする?主催者は子供?孫?誰が費用を持つの?
米寿のお祝いは誰が主催者になるか迷うことがあるそうです。
ただ、子どもがする、孫がするなどの決まりはありません。
子どもが身体が動かなくて孫がする場合もよくある事です。
したがって、誰が主催者になるかは、子どもや孫、その兄弟の親戚で話し合いみんなで開催するといいでしょう。
費用の負担もみんなで出し合えば、ちょっと豪華な演出もできるかもしれませんね。
ただ、費用はお祝いされた方がお礼に出してくれるパターンも多いようです。
私のおばあちゃんもプレゼントした旅行費用を自分で払うと言っていましたが、私からのプレゼントで何とか押し切りました。
なので、それほど全額自分が払わなければならないなど、考える必要はないのかもしれません。
米寿のお祝いには食事会やプレゼントを準備しよう!
88歳ともなると、お家から動けない方も多いのではないでしょうか?
それでも何かしてあげたい…そんな方には、ご自宅でお食事会を開くのもいいですし、健康であるならレストランや宴会場を使うのもいいですね♪
ただ、やはり一番気にかけないといけないのは本人さんの健康状態や本人さんの意向ですね。
米寿の祝いは、特にサプライズでする必要もないですから、本人さんとちゃんと話して、本人さんの意向に沿ったプランにしてあげると、間違いないですね。
今は老舗の旅館や米寿向けの長寿祝いプランやサービスもあるので、その中から選んでもいいですね♪
ちなみに、私は祖母に温泉旅行をプレゼントしました。
祖父が早くに亡くなってしまい、祖母しかいなかったので、祖母と母で親子水入らずの温泉旅行にしたのですが、大層喜んでくれました。
昔、祖父が生きている頃は祖父が運転好きだったのと旅行好きだったので、良く遠方まで連れて行ってもらっていたのですが、祖父が亡くなってからというものそういった事が無くなっていたので、祖母もだいぶ寂しかったのではないかと思います。
今はもう亡くなってしまいましたが、今では米寿のお祝いをして私自身もすごく良かったと思っています。
米寿のお祝いで喜んでもらえるおすすめのプレゼントランキング
そんな米寿のお祝いに喜んで貰えてオススメなプレゼントとはいったいどんなものがあるのでしょうか。
まずは基本的な所から攻めていきましょう♪
米寿祝いのプレゼント用カラーといえば、黄色とゴールドです。
還暦は赤というのに対して、米寿が黄色とゴールドというのはあまり知られていない所かもしれませんね。
またお米にちなんで、お米や米俵などを贈る人が多いようです。
その他、米寿のお祝いに人気なギフトをランキング形式でご紹介いたします♪
米寿のお祝いにおすすめギフト第5位:金色のちゃんちゃんこ
還暦は赤のちゃんちゃんこや赤色のパンツなどを贈りますが、米寿は黄色かゴールドがプレゼントカラーなので、いっそのこと金色のちゃんちゃんこのセットをと考える方も多いです。
私も最初に頭をよぎったのはコレでございます…。(笑)
可愛らしいおばあちゃんやおじいちゃんには着せたくなりますよね。
ゴールドのちゃんちゃんこ姿でいっしょに写真撮って記念にプレゼントしましょう。
きっと一生の思い出に残っていただけると思います。
米寿のお祝いにおすすめギフト第4位:米寿テディベア
先にご紹介した金色のちゃんちゃんこですが、本人に着せるのは少し抵抗がある、でもどうしても贈りたい!
そんな方には、この米寿テディベアがオススメです!!
このなんとも言えない輝き…!(笑)
ちゃんちゃんこの背中には、米寿の日を刺繍する事が出来る優れもの!
色は金色もありますが、さまざまな色も取り扱っていますので、本人さんの好みの色でプレゼントしても喜ばれると思います♪
私は一目見た瞬間にコレだーっと思って贈ろうとしたのですが、家が割とぬいぐるみで溢れていたので、これ以上溢れるとやばいと思いやめて旅行にしました。
これなら、好きな所に飾れるので、寝たきりの方でも見て楽しむ事も出来ますし、何よりも可愛いのでオススメです♪
米寿のお祝いにおすすめギフト第3位:湯呑み
米寿の日に特化したプレゼントもいいですが、やはり日頃使えるものがいいと思う方もいるかと思います。
そんな方には、金をあしらった湯呑みなんていかがでしょうか?
今では米寿を迎える方でも元気な方もたくさんいらっしゃいます。
まだまだお友達とお茶を楽しんだりおしゃべりをしたりという方もいらっしゃるのではないのでしょうか?
そんな方には、湯呑みをギフトとして贈ると利用していただけますし、きっと喜んでもらえると思います。
私の祖母なんてお友達と卓球をするぐらい元気でしたからね…!(笑)
そして何より、茶菓子を好んで食べられる方も多いので、茶菓子に合う物をあげるといいですね。
私がオススメするのは、金と花をあしらった九谷焼の湯呑みです。
花詰は渋いものから華やかなものまで色々な柄がありますので、男性から女性まで喜んで頂けると思います。
湯呑みとポット急須のセットもあるので、セットで贈りたい方にもおすすめです♪
米寿のお祝いにおすすめギフト第2位:和風プリザーブドフラワー
プリザードブドフラワーというと贈りものとしては今や定番となってきていますが、和風のプリザードブドフラワーがあるのはご存知ですか?
普通のプリザードブドフラワーは四角の鉢や籠に入っていますが、今回オススメするプリザードブドフラワーはなんと、The和☆
紫陽花や琴音菊やかすみ草などを使用し、和のテイストになっているので、年配の方のプレゼントにはもってこいです。
今までにない和プリザーブドフラワーですので、米寿にもとても合っています。
和プリザーブドフラワーにもたくさんの種類がありますので、ぜひ色々見てみてください♪
米寿のお祝いにおすすめギフト第1位:名前ちりばめ詩(色紙)で米寿のお祝いの言葉
私の中でのやっぱりナンバーワンは「名前ちりばめ詩」ですね。
よく、色紙などに詩を書いてあるものがあるのはご存知でしょうか?
あれに本人さんの名前を入れて、オリジナルの詩を書いて頂いたものが名前ちりばめ詩です。
やはり何よりも喜ばれるのがその人の為の一品ではないかと私は思います。
料理でもなんでも、やはり相手の為に特別に何かを作る、という行為が人にはとても喜ばれると思います。
とくにそこに自分の名前が入っていたらもうそれは宝物になるのではないでしょうか?
そのため、私はこれが一番嬉しいのではないかなと思います♪
以前、こちらを友人の誕生日に贈った事があるのですが、とても喜んでもらえました。
今でも飾ってくれているので、やはり私自身とても嬉しいですね。
米寿のお祝いの仕方と人気おすすめギフトまとめ
今回は米寿の祝い方やおすすめのギフトに関してのご紹介でしたがいかがでしたでしょうか?
この記事を書きながら、自分の祖母の米寿のお祝いの事を思い出してしみじみしておりました。
祖父も喜んでくれたことは間違いないですが、お祝いした私自身もすごく思い出に残るイベントでした。
そのため、家族に米寿を迎える方がいる方には、ぜひ自分の思い出作りのためにもおすすめしたいと思います。
これから米寿のお祝いをされるという方に参考になればと思います。
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