旅行先で気軽に買ったお土産、同じものを数点買ったりし…
お友達にプレゼントを購入した際に値札を外すのを頼み忘れていたり…
帰って「値札ついてる!」って気づき、焦ることってありますよね。
そんな時は、値札シールをはがしたり、消すシールを使用するのが便利です!
ただし、値札を消す際の注意点などもありますので、プレゼントに付いている値札の消し方を紹介します。
目次
プレゼントの値札を取り忘れてついたまま渡すのは失礼?
実際貰った方の気持ちを考えてみましょう。プレゼントの値札がついていたとしても、特に気にもせず貰うのは私だけでしょうか。
基本的にはお店でプレゼント包装をしてくれる際、値札は取るというのが常識だと思います。よって渡されるプレゼントも、店の包装のままだったら値札はとれているものが普通ですよね。
ごく一般的にはそうですが、世の中には「この値段だったのでお返しは気にしなくていいですよ。」という気持ちで値札をつけたままにしてくれている人もいます。大多数ではないですが、少なからずそういった考えの人はいるでしょう。
たとえば、海外の免税店で購入したブランド物のポーチや、韓国などで激安で購入したフェイスマスクなど大量に渡されたら、「えっ、いくらしたんだろう?お返しした方がいいかな?」と考えるかもしれません。
その際に値札をつけておけば、「この値段だったから(大量購入したりして安くなったりしますよね)お返しとかは気にしないでいいよ。」という意思の表れになるのかもしれません。
プレゼントの値札の消し方
自分でラッピングしたい方や、プレゼント包装を断ったりした場合は値札を消さなければなりません。
以下にプレゼントの値札の消し方をいくつか紹介したいと思います。
プレゼントの値札の消し方1:シールはがしを使う
スプレータイプのシールはがしを知っていますか?はがしたい値札シールの上からシューッとスプレーして、1~2分おいてみましょう。そうするときれいに剥がれます。
このスプレーは便利なのですが、成分によって下の文字等が一緒にはげてしまったりするので、プラスチック製品などにはってある値札シールなどにご使用ください。また、結構においがきついので換気しながらやるのがオススメです!(ペットなどを飼われている方は別の部屋でした方が良いでしょう。)
プレゼントの値札の消し方2:ドライヤーを使う
家にあるものを使って簡単にするのなら、ドライヤーが良いでしょう。ドライヤーの熱を値札のシールにあてると、熱の効果ではがれやすくなります。
注意点としては、ドライヤーは高熱になりやすいので、高熱にあたると変色、変形してしまうようなものの場合は使用しないようにしましょう。
もしくは遠くからゆっくりあてるなどの方法もあります。
プレゼントの値札の消し方3:消すシールを貼る
プレゼント自体にダメージが加わってしまうやり方は怖いな、と思われる方はこの方法をオススメします。
シンプルですが、値札シールの上から新しくシールを貼る方法です。値札にあわせて、マスキングテープのような可愛い柄のものを貼ってもOKでしょう。
値札を隠していると相手には分かってしまうと思いますが、逆に「きちんと配慮してくれたんだ。」と思われる方もいるので好感触かもしれません。
デメリットをあげるとするならば、シールが何かのタイミングで取れてしまったら値段がばっちりわかってしまう可能性があります。
プレゼントの値札の消し方4:別の箱にする
①、②、③のどの方法も「いまいち…」と思われる方にはこちらがオススメです。
思い切ってプレゼントを値札がついている包装から出し、別のプレゼントボックスに入れ直す方法です。
最近は100円均などでも可愛いラッピングボックスや、ビニール素材の袋など多種多様にあります。自分だけのオリジナリティも出せますし、ひと手間加えることで相手への気持ちも伝わります。
私的にこれが一番オススメです。箱なども自分で購入して相手に「○○のお店のものかな?」と分からせないのもポイントかなと思います。
絵本などを渡すとき
出産祝いや、親戚のお子様の誕生日プレゼントなどで絵本を渡すことはありますよね。絵本って、カバーの裏にばっちり値段が書いてあるものがほとんどです。
ですが、絵本に直接マーカーなどで黒い線を引くのは抵抗がありますよね。
そういった際はDIYのお店などにある白長の剥がれやすいテープなどを貼っておくと良いでしょう。
また、絵本は大体の相場が決まっているし、相手も値段を見る機会がある。よって、カバー下の価格はそのままでOKという考えの人もいます。
これは人によってさまざまでしょうから、こういった例もあるよ、とお伝えしておきます。
プレゼントの値札の消し方まとめ
プレゼントの値札、貰った方はあまり気にならないかもしれませんが、あげた方は「やってしまった!」という気持ちになるかもしれません。
プレゼントを渡す前に一回自宅でチェックするのもいいでしょう。もし値札がついていた場合は上記の方法を試してみてください。
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