大福の賞味期限はいつ?常温・冷蔵庫・冷凍での保存方法と解凍方法

 

この記事では、大福を長持ちさせるための保存方法をまとめました。

手土産に大福を貰うことはありませんか?

お土産として大福をもらう時は、だいたい10個から多い時は20個くらい入っていますよね。

貰ったはいいけどそんなにたくさん、一気に食べられないとそう思うことはありませんか。

そうかといって中身はあんことくればそんなに長持ちもしそうにありません。

そもそも大福は、どれくらい日持ちするものなのでしょう。

今回はそんな大福について保存方法や賞味期限などを詳しくご紹介します。

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大福の賞味期限

大福は和菓子です。そして分類上は生菓子に当たります。

大福を常温で保存しようと思うのは無理があります。

特に梅雨の時期などは、あっという間にカビが生えてしまうので、常温保存はやめておいた方がいいでしょう。

ちなみに常温でおいておく場合、賞味期限はあってないようなものです。

当日、もしくは翌日には食べきってしまうことをおすすめします。

その場合、大豆は賞味期限ではなく消費期限になります。

賞味期限は美味しく食べられる期間なので、多少過ぎても食べられますが、消費期限はいけません。

期限を過ぎると、カビが生えたりして食べられなくなります。

もしも、2日くらい常温でおいてしまって、ちょっとカビが生えてるかな、と感じたらやめておきましょう。

大福は外側の皮と中野あんこの二重構造であり、外は大丈夫でも中の方にカビが、ということもあるので気を付けてください。

また、冷蔵庫にしまう場合も、生菓子なのでそこまで長くは持ちません。

大福の保存を常温や冷蔵庫でする場合は、だいたい2~3日といったところです。

ちなみに冷蔵保存の場合はお餅が硬くなってしまうので、食べるときにちょっと残念感が漂います。

一番長く持つのは冷凍保存です。

冷凍庫に入れるとだいたい10日~2週間といったところです。

長持ちする上に案外解凍後も美味しく食べられます。

とはいえ、メーカーや大福によっても日持ちする日数は変わってきます。

大手メーカーの物は防腐剤が入っていたりするので、常温保存や冷蔵保存でも1週間は持つものもあるので、外袋をきちんと確認するのがいいでしょう。

もっとも無添加のものなどは、その日のうちに食べきってしまうことをおすすめします。

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大福の保存を常温や冷蔵庫でする場合の注意点

大福の保存で最も大事なことが、空気に触れさせないことです。

なぜなら、空気や雑菌に触れるとすぐにカビが繁殖してしまいます。

冷蔵庫なら大丈夫なのでは、という人もいるかもしれませんが、むしろ冷蔵庫の中こそ、雑菌や水分が多いのです。

基本的にはどの保存方法でも、1つずつラップでくるんで、密閉容器に入れましょう。

常温保存の場合は、個別にくるんで密閉容器に入れるだけですが、湿度の高い梅雨や、気温の高い真夏は常温保存するのはやめておきましょう。

やはり湿度が高いと傷むのも早いです。

しかし、中のあんこは黒いので、カビが生えていても気づきにくいのです。

ちょっとでも変な味がしたら食べるのはやめましょう。

基本的に大福などの生菓子は、出来るだけ当日に食べきることをおすすめします。

冷蔵庫に入れる場合も、個包装して密閉容器に入れるわけですが、冷蔵保存した場合は取り出すと固くなってしまっていて、常温でおいておいてもなかなか元の柔らかな独特の食感にはなりません。

電子レンジで加熱すると今度は柔らかくなりすぎたりします。

大福の皮が柔らかくなりすぎて溶けてしまうと、悲しくなりますよね。

冷凍保存の場合も、やはり個包装、密閉をします。

ただし、きちんと包まないと大福が中までカチカチに凍りすぎて食べられなくなってしまうので気を付けましょう。

【あわせて読みたい】
固くなった餅を柔らかくする方法と餅を柔らかいまま保存する方法

大福の冷凍保存の方法と固くなった大福の解凍方法

生菓子であることと、賞味期限、そして解凍後のことを考えると、最も向いている保存方法は冷凍保存です。

冷凍保存するときには、なるべく水分を失わないように気を付けましょう。

大福から水分が失われて乾燥してしまうと、美味しくなくなってしまいます。

そして、なるべく早く冷凍するようにしてください。

生菓子のため、時間がたてばたつほど風味や水分が損なわれてしまいますし、傷んできます。

食べられないと思ったら早めに冷凍保存をするといいでしょう。

冷凍庫に入れているので、出したときは当然凍っています。

解凍する方法は、自然解凍がおすすめです。

どうしても固いのが気になるという人は、自然解凍後、10秒前後レンジで解凍しましょう。

それで美味しく食べられます。

大福の賞味期限と保存方法まとめ

大福は食中毒になると恐ろしい食べ物なので、ちょっとでも味が変だと感じたら食べるのはやめておきましょう。

とくに春先は油断しがちです。

気温の変化が激しく、まだ寒いからと常温で置いておいた食べ物が腐りやすい時期です。

大福などの生菓子はなおさら気を付けましょう。

出来る限り当日に食べきり、無理なようなら早めに冷凍保存をしましてください。

せっかくのお菓子、美味しいうちに食べたいものですよね。

ちなみに、いちご大福を保存する場合には、中にイチゴがあるので、さらに注意が必要です。以下を参考にしてみてください。

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いちご大福の賞味期限と翌日も美味しく食べられる冷凍保存・解凍方法

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