ベビーゲートはどこにつける?最低限必要な設置場所と必要な個数とは

 

この記事では、ベビーゲートの設置についてまとめました。

ベビー用品を買い揃えている際、ベビーゲートの購入に迷う方も多いのではないでしょうか。

でも一体どこに設置するのがいいのか?何個必要なの?と疑問に思った事はないですか。

今回はそんなベビーゲートが必要な設置場所、そして必要なベビーゲートの個数をご紹介致します!

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ベビーゲートは不要?使わないとどうなる?

ベビーゲートは赤ちゃんを危険な場所に近づけない役割をする柵の事です。

ベビーゲート以外にも、ベビーフェンスとも呼ばれていますね。

ベビーゲートは必ずしも赤ちゃんのいるご家庭で使用している訳では無く、使用している方も、使用していない方もいます。

例えば家に階段が無い家庭や、赤ちゃんの手の届きそうな所に何も置いていない家庭、お父さんお母さんだけでなくおじいちゃんやおばあちゃんなど常に赤ちゃんの事を見守る人が多いご家庭の方は、ベビーゲートは不要と考える様です。

しかし、昼間にママ1人で子育てをしている場合は、育児に加え掃除や家事もしなければならないので、常に赤ちゃんを見ているのは難しいです。

またベランダや階段があるお家は、いくら気を付けていても万が一の時に備えてベビーゲートを使用しているご家庭も多いのです。

もしもベビーゲートが無く、一瞬でも目を離してしまった場合赤ちゃんが怪我をしてしまう可能性は大いにあります。

特にハイハイから歩く様になると更に目は離せなくなりますからね。

もしも・・・の最悪な事態を防ぐ為にも「我が家には必要ないかな」と思っている方も、万が一に備えてベビーゲートの購入は検討しておきましょう!

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ベビーゲートはどこにつける?ベビーゲートを設置する場所例

ベビーゲートを設置する時、どこに設置するか悩んでしまいませんか?

よくよく考えて家の中を見てみると、階段やお風呂場、コンセントの近くやベランダ付近など赤ちゃんにとって危険がたくさん潜んでいるのに気が付きます。

設置するとなるときりがないですが、ここでは特に設置しておいた方がいい場所をご紹介します。

ベビーゲートを階段上、階段下へ設置

一戸建てや二階建てアパートには階段がありますよね。

実はこの階段こそが赤ちゃんを危険に落とし入れてしまう場所第一位です。

階段からの転倒事故は世界的に見てもとても多い事故例なんです。

まず階段上にベビーゲートを設置するのは階段上からの転倒を防ぐ為です。

赤ちゃんにここから落ちたら危ないと教えるのは難しいですよね。

赤ちゃんの転倒を防ぐ為に必ず階段上の設置は必要です。

また階段下の設置も重要で、つかまり立ちを始めた頃の赤ちゃんは足や腕の発達が早いので、ママが気付かないうちにいつの間にか階段も登れる程成長しています。

登れても落ちたら危ないという意識はないので背後からの転倒の可能性もあるので、基本的に階段付近には立ち寄れない様にしましょう。

ですが赤ちゃんが階段上へ一切連れていかない場合は階段下のみの設置でいいですね。

ベビーゲートを台所へ設置

台所には危険が多く集まる場所です。

例えば包丁は最も危険ですし、火がかかった鍋やフライパンは火傷の恐れがあります。

その他、炊飯器やポットなど熱いものから危険な物までたくさん集まる場所です。

また後追いが始まると料理中のままの傍から離れなくなるとより危険が近づきます。万が一包丁や熱湯が入ったお鍋など落としてしまったら大変です。

その為、台所にベビーゲートを設置するのは重要です。

ベビーゲートを扉のあるお風呂場やベランダへ設置するかどうか

お風呂場にも危険が潜んでいます。

お湯を張ったままの湯船に赤ちゃんが誤って落ちてしまったり、ベランダからの転落事故など大きな事故に繋がったケースは多くあります。

これらの箇所に万が一に備えベビーゲートを設置しておくことは重要ですが、お風呂場やベランダなどには階段や台所と違いドアや窓が付いていますよね。

常に開けた状態にしない、赤ちゃんが起きている時はベランダに出ない、お風呂のお湯をためないなど気を付ける事が出来るのであればベビーゲートは無くてもいい場所でもあるので本当に必要か、対策を考えましょう!

ベビーゲートをテレビ付近などコンセントの周りに設置すべきか?

コンセントには感電の恐れがあるので要注意ポイント!

テレビや充電器、空気清浄機などコンセントが密集している場所に赤ちゃんを近づけるのは危険です。

ですが使っていないコンセントにはコンセントカバーを使用して事故を防ぐ事が出来ます。

 

またテレビからは電磁波が出ているので、あまりに近付いてしまう場合はゲートを設置するのをおすすめします。

ベビーゲートの必要な数

ベビーゲートのおすすめ設置場所をご紹介しましたが、必ず設置して欲しい場所は階段付近と台所です。

この二つは特に危険が多いゾーンと言えるので設置しておく事がおすすめです。

階段上、階段下、台所と考えるとゲートは3つ必要ですが、階段上に設置しない場合や階段下に設置しない場合は2つ。

なのでベビーゲートは最低でも2個用意しておき、その後必要になった場合は3個目の購入を検討してみてはいかかでしょうか。

ベビーゲートはどこにつける?最低限必要な設置場所と必要な個数まとめ

ベビーゲートを設置することで赤ちゃんを思わぬ事故から事前に防ぐ事は出来ます。

ですがベビーゲートを設置したからと言って完全に安心するのでは無く念の為に、家事をしながらも何度も様子を見ながら赤ちゃんからは目を離さない様にしましょう。

【あわせて読みたい】
ベビーゲートの階段上に穴を開けない設置方法

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