この記事では、お花見で持ち寄るときにおすすめの食べ物と持ち運び方法をまとめました。
「お花見にお弁当を持ち寄りたいけどどんなものがいいの?」と考えてしまう事ってありますよね。
お花見の季節の行事食とはいったいどんなものがあるのでしょうか?
そこで、お花見にお弁当で用意する食べ物のおすすめや、持ち寄る際のポイントについて、紹介します。
目次
お花見の行事食(食べ物)とは?
お花見とは
お花見は、桜の花が満開となる四月の上旬から中旬にかけて一般的に行われます。
奈良時代までにはお花見と言えば梅の花のことを言いましたが、平安時代から貴族の間で桜のお花見が盛んになったそうです。
その後、鎌倉時代や室町時代には武家の間でもお花見が広まり、江戸時代になると庶民の間にもだんだんとお花見の風習が広まっていきました。
江戸には上野や隅田川などの桜の名所が数多く生まれ、現代まで広まりました。
行事食とは
行事食とは、季節ごとの行事やお祝いの日に食べる特別な料理のことを言います。
それぞれの旬の食材を取り入れたものが多く、季節の風物詩の一つにもなります。
行事食には家族の幸せや健康を願う意味が込められているのが一般的です。
では、お花見の行事食とはいったいなんでしょうか?
お花見の行事食は、皆さんもよく知る三色団子(花見団子)や甘茶(あまちゃ)といったものです。
お花見の行事食は三色団子
「花より団子」という言葉があるように、お花見にはお花見団子がかかせません。
お花見団子に使用されている三食の団子の色には、意味があります。
まずピンクは春の桜の花の色、白は冬の名残を表す残雪の色、緑は夏を予感させるよもぎの色をそれぞれ象徴しています。
お花見の行事食は甘茶
次に甘茶というのは、四月八日の灌仏会(かんぶつえ)に誕生仏にそそぐ、甘みのあるお茶のことです。
一見なじみがない甘茶ですが、皆さんは飲んだことがあるのでしょうか?
お花見の行事は農作業を始める春の季節に、田の神を迎え、豊作を祈願する行事であったともいわれています。
人々が野外で食事やお酒を用意して宴会を行いました。それがいまのお花見の姿になっていったんですね。
お花見のお弁当のおすすめ
お花見は家族や友人、または恋人などとお花見弁当を持ち寄ってお花見を楽しみますね。
お花見には、重箱に春の食材を使った料理を詰めるのが一般的です。
お花見のお弁当のおすすめは、食べやすいものがいいでしょう。
まずは、行事食として紹介した、三色団子をスイーツとして準備しておきましょう。
三色団子さえあれば、お花見感が満載です。
その他は、たまごやき、かまぼこ、蒸したカレイ、さくら餅、ぶりの照り焼き、焼きおにぎり、てまり寿司、いなりずし、肉巻きおにぎり、鶏のからあげ、フライドポテトなど普段のお弁当と同じようなラインナップですね。
こうしたものは量が多くてもお弁当に詰めやすく、食べやすいので便利ですね。
昔は貴族がこうした食べ物を持ち寄ってお花見を楽しんだそうですが、だんだんと庶民の間でも広がっていったそうです。
たまごやきやかまぼこなど今でもお弁当のおかずとしてなじみ深いものばかりですね。
また、さらに桜の花を見ながら花見酒を飲むこともお花見の楽しみのひとつになっています。
お花見のお弁当の持ち寄り(持ち運び)方法
色とりどりの春の食材を使ったお弁当が完成したあとに問題なのは、お弁当の持ち運び方法ですね。
持ち運びの時に傷んでしまわないか不安になってしまいます。
大人数でお花見をする場合には小さなお弁当箱ではなく、重箱などにおかずを詰める方が多いと思います。
重箱になるとかさばりますしなかなか持ち運ぶのも大変になりますよね。
そんな時に便利なのが大きめの保冷バッグです。
さらにポケットなどもあると、お箸やフォーク、手を拭くためのウエットティッシュなども別にして入れておけるので便利でいいですね。
保冷バッグがない場合は、その日のためだけに買って用意するのももったいない気がするので、家にある紙袋を活用してもいいかと思います。
ただ、保冷バッグ以外の紙袋や大きめのバッグに入れていく場合は、保冷剤をいれたりおかずは汁気をしっかりと切って、しっかりとおかずを冷ましてから詰めるなどお弁当が傷まないように工夫する対策が必要ですね。
お花見を楽しむときには大勢の人たちで混雑するので迷子になってしまう可能性も少なくありません。
お花見会場では子供から目を離さないように注意しましょう。
お花見の持ち寄りお弁当におすすめの食べ物と持ち運び方法まとめ
今回はお花見の行事食やお弁当についてご紹介させていただきました。
年に一度しかないお花見シーズンでは、季節ならではの旬の食材を使用したお弁当を用意して、家族でお花見をすることで春の訪れをみんなで感じることができますし思い出になり、楽しそうですね。
お花見の季節にお弁当を持ち運びするときには、四月になりますと日中の気温が意外と高くなる時もあるので、しっかりと保冷材などで対策をしてせっかくのお弁当が傷んでしまわないように気を付けてくださいね。
桜が咲き誇る光景を見ることができるのは、お子様にとってもこの時だけの貴重な楽しい体験です。
準備万端で素敵な思い出を共有しましょう。
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